雑記(∞85、ディドゥーン、ラバー2話)

 
●アニゲラ ディドゥーン
楊さんのところからネギまのどんな話?と思って1時間も聞いてしまった(笑)濃い、濃すぎるッ!こんなに濃くっても大丈夫なのかー、ほわぁー、とポーっとしてしまった。
正直、私はオタクとしては血が薄いのでどうにもならない部分はあるんですけどねぇ。……まぁ中途半端は良くないという見本みたいな?(笑)
 
しかも自分なりに濃い話をし始めると……ゲッヘッヘ。「何を考えているの?」とか言われてもたっぷり説明してからじゃないとコミュニケーションなんぞほとんど取れない状態だったり。オタク文脈にかじりついているのはガス抜きの意味が大きいのかもね。凄い嬉しいことがあっても理解してもらえないのは寂しいものです。(Bヴァージンって分かります?)
いや、このブログではうすーく混ぜて書いてはいるんですよ。中心軸とかね。
 
 
●プリンセスラバー 2話
なんて気楽な……(笑) すげー分かり易い攻略対象だとか「はいはい、こいつらを口説くのね。わかります」みたいな。なんか故郷に帰ってきたかのようなホッとする感じがするほどですことよー。 まぁ、家柄による上から目線が入っていることと、剣術による運動神経で有利な部分を作ってあるのでモテ条件は揃っているわけで。(ファンには申し訳ないけど)激しくどうでもいい作品なこともあって楽しくて仕方ありません。
 
感想を書こうにも内容に触れられそうな部分がないっ。いろいろな意味で驚異的ですね。
 
 
エンドレスエイト
なるほど、石原さんだからなー、とかとか。以前の雑記で「失敗」扱いにしておいたんですが、残り話数あたりの新エピソード的な意味だとか、新ハルヒ全体の評価を考えて「残念」ではあるものの毎週十分以上に楽しんでいます。
今回のことで分かったのは、陰影を濃く付けてあると画面が映えて感じられるという単純すぎる理屈でした。演出以前の問題かも、ですね。いや構図の段階で陰影を付けるような配置なども演出に含まれるとは思うのですが(笑)
 
個人的に「も」評価の高いエンドレスエイトの2話目も陰影の付け方がハッキリしています。ということは、全体が明るいと「のっぺらぼう」的になり、安っぽいアニメに見えてしまいやすい、ということでしょう。無論、これは京アニの「安定した作画」があった上での話ですね。
たぶん、人間の側に光に対して「快」を感じる機能か何かがあるんでしょう。陰影を濃く付けることで光の価値が相対的に上がるか何かしている。……とは言っても「暗すぎて意味不明なストレス」とのバランスもあるはずなので「暗ければ高評価」みたいな低脳な記号化はよろしくないハズです。
 
これ、漫画とかに応用が利くのかなぁ。線ではダメっぽいのでトーンを使った陰影の話なのかな?