雑記(今週の〜)

 
●ベビステ
メリハリが利いてて巧い。単調なワンサイドゲームになる所を宮川君の独白でキチッと因縁を煽るのもグッド。文句もでねぇや(笑)
対宮川戦は、現在の作者の実力が問われるものになると思う。個人的にゃそりゃあもう山場だよ。作品レベルで見てれば、もちろんリスク周りの話は宮川君があってこそだし。
しかし一般読者にとってはどうかな? 宮川君に特別な価値があるかどうかは微妙なラインかもしれない。今の作者のレベルでどう描くのか期待。
 
マンガとして格段にバランスが良くなったんだけど、それ故に作者自身も尖った武器を見繕っていくべき時期かもしれないなぁ〜って感じ。一年、んー、半年ぐらいで何とかなればいいんだけど。
ルーツを辿って原点回帰して、自分の原点と向き合うってプロセスをやればマンガとかの物語の中だと巧く行くんだけど(笑)、まぁ人生そう定形通りにゃ行かないやね(苦笑)
 
 
コード:ブレイカー
「容疑者Xの献身」の冒頭で…………いや、レールガンだとばっかり思っていたからちょっと驚いた。どうしても抜け道を考えてしまう。体で受け止めないで、鉄骨だとかあのコウとか言う水だとかで衝撃だけ前方部に伝達すりゃいいじゃん、みたいな。それからタイミングを合わせて磁石の反発まで利用して二重に加速かますような細かいテクニックも使えそう。まぁ、回数制限のある技って方がストーリーとしては正しいのは分かっているんだけど。
 
●エアギア
3号続けて休載・・だと・・
ちゃんと衣装チェンジするのは流石だと思います。脱がす→衣装チェンジってのはネギまも利用して欲しいところであります。全然 脱がなくなったりして(笑)
 
●ガマラン
熱がないってのは良かった。ギリギリで飛び込んでくるのはいいけど、体当たりするんだったら突き刺してもいいんじゃね?(笑) 敵、盲目?
 
絶チル
まさか未来の女王とか。まったくの想定外。椎名せんせってハマるとつおいからなー。どうなることやら。今週のラストはテンション上がった。
 
月光条例
トショイイン参戦……なのだが、がっつり盛り上がるところで自分が冷めているのが残念。ここぞって感じなのはわかんだけど、どうも盛り上がらない。
 
●神のみ
神のみはちょい異常戦線。しばらく注意して見ないといけないっぽい。
慎重に、だとか集中しろ、だとかどうしたんだろうね?(笑)
前回の将棋ネタで思わず応援してしまった、だとかの続きが入っている。精密機械のような「落とし神」から、恋愛で緊張したりするような「人間」としてのバイアスが入りつつあるの?っていう。
 
今週とかの入れ替わりは特に問題はなく、相変わらず巧いなと思う。こんな不思議現象が発生しているのは女神が原因かもしれない。駆け魂だとしたら強すぎるような? それで桂馬として非日常な日常をやって、でも自分の居場所に別人のように成長して帰還するとかって流れだよね。
 
●アラゴ
ダレン・シャンも読む気が出なくて。この人って絵は巧いのかもしれないけど、印刷後を意識してない気がしてしまう。疲れ目には厳しい。
 
國崎出雲の事情
たしか読み切りはバトルで残念な作品だった気が。事情はないよなぁ。
男の娘ブームみたいなブームにもなってないようなものを利用しようだなんて激甘な考えでスタートしてないことを祈るばかりなんだけど、とりあえず女形ってーと梅沢富雄が有名で、今は早乙女太一だったっけか。どっちも見たこと無いんで私にゃ語る資格などはないんだけど、日舞やら歌舞伎やらの基礎的な理論から記号化されている一連の仕草、動作、艶に至る様々な美の形式・様式を多少なりともマンガに引き込んで来れたら差別化できるやもしれない。(たぶん無理だけど)
 
●ハヤテ
…………バトルは厳しいね。連載を畳めるようなエピソードなだけあって、いろいろと思ってしまう。
 
 
眠いのでこれまでとす