アーニャ

 
長文が続いてるので短く短く。
 
●アーニャ
・26巻でアーニャの捕獲が確認された時、まだあまり時間が経過していない感じがする。ということは、魔法世界を放浪してオスティア周辺に自力で辿り着いていた可能性が高い。すなわち独力で修行してパワーアップしている可能性すらあるだろう。
定形パターンとしては大パワーアップを果たしたと自慢するものの、ネギはインフレしているのでがぼーん!となるとか。
 
・捕まってから1週間経過してるし、現在は心が折れてるかも。囚われのアーニャ奪還に成功した時、ここぞとばかりに泣きじゃくる姿がたぶん見られる。
 
・アーニャの師匠は誰なのやら(←久しぶり)
 
・仲間に復帰したとして、活躍するシーンがイメージできない(笑)
 
 
●いどのえにっき
のどかの いどのえにっき は、敵だけじゃなくて味方にも有効に使える場合がある。仮にアーニャが精神的なショックで喋れなくなっていたりした場合に、質問が聞えてさえいれば、答えを引き出すことが可能になるからだ。
でもこの使い方はアーニャに対しては使われない。泣きじゃくるアーニャに矢継ぎ早に質問して答えを引き出すノドカとか、どこのマンガだよ!という作風になるだろうし(笑) 可能性があるとしたら明日菜の方で、敵になって出てきた場合に明日菜の心をノドカが読心する機会があるかもしれない。黄昏のアスナの心に浮かぶ言葉は、ほとんどスッカスカで何もなかったりするかもしれないし、明日菜が擬似的な「閉じ込め」状態になっているならコミュニケートする手段になる可能性……も無さそうだなぁ。お名前なんですか?をした時に、神楽坂明日菜が出てこないハズで、そういうことをノドカが驚くシーンとかはあっても良さそうなんだけど、それをやる場合、アスナの本心を知ってしまって身を引くような展開が始まりかねない(笑)
 
それと記憶の仕組みをどう処理しているのか、ちょっと興味がある。本人がはっきりとは覚えていない情報でも、いどのえにっきの力なら強引に知ることが可能かもしれない。
例えば、ある程度大雑把に勉強しておいて読み上げ耳を装着してテストを受けたらどうなるか。この時に問題の答えを考える自分の心を聴けば、暗記モノのテストならノドまで出掛かっているけど思い出せない!みたいな状態が回避できるのかもしれない。
(作中でこの使い方をノドカはしないし、やるなら自分よりも成績のいい人の心を聴けば良くなってしまうので意味がない。あくまでも心と記憶の曖昧さ、その例題としての話)