雑記・ウスデカ・他

 
 
●「ミステリとホラーの相性の悪さ」騒動
http://d.hatena.ne.jp/Thorn/20120911/p1
 
……ということがあったらしい。原則的に相性は悪いだろうと書いたら、トゥギャられて悪意ある編集を喰らった→削除完了でホッって内容。
 
私的に考えても相性が良いとは思えない。でも絶対無理というほどでもないと思う。誰かが上手い事やってんじゃないの?ぐらいの事は考えるよね。ミステリは謎(不可解)を説明しちゃう。ホラーは説明しないと考えられるものね。途中まではホラー、最後はミステリ、の形式なら有り触れているかもしれない。
 
 
じゃあ、上手くやった人っているの?という話で、ディスクン・カーの「火刑法廷」の話が出てくる。
 
ウィキペディアにもそこそこ記述があるけど、ミステリとホラーの融合をどうやったのか?みたいな部分には興味あるなぁ〜、ってだけの話。しまった。今風に言うと、「私、気になります!」だったね。失敬。
 
 
読んでないけど、竜騎士07の「うみねこ」ってどんな話だったんやろうか。(調べている)……了解。EP8でやらかしたのね。うーむ、大変じゃのう。
 
 
●ウスデカ(Jコミ
いや、面白かったわ。なんか不思議と読んだことあるような気がするんだよね。でもこの漫画を読めるポジションにいたとは思えないんだよなぁ。
 
少し前の作品の方が、なんて言うか、ドラマツルギー的なもののカタマリで出来ているような作品が多いよね。ドラマしかないっていうか。
 
気になったのは、ゴミの話の主人公の父親とか、ヒロインの立ち位置だったりする。ああいうヒロインって、正義感強すぎて、現代だと痛い子の部類だよね(笑) 美人で強気で、頭良さげで、ああいう正義感のある子がいないかといえば、実はいると思う。でもイジメられてそう。
 
もっと凄いのはあの父ちゃんだ。俺の仕事サイコー!何が悪いんだ!で、もの凄く表面的なキャラというかなんというか。これ、穿ったものの見方しか出来ない場合、子供のためにああいう態度を演じているんだ!という風になっちゃいやすいんだけど、違うよね。表面的で単純なんだよね。ああいう父親になれるか?というか、自信ないなぁ〜(苦笑)
 
「ゴミのやろうめ!」と擬人化しての叫びで「やっつけてやる!」な展開は、なんというヒーロー!と思わずにいられない。世界の「見え方」に関しても一癖あるんだよ。卑屈で内省的な主人公と、この父ちゃんの差というかね。細かい話はどうでもいいや。
 
ゴミが街中に溢れた時期が本当にあるのかどうかしらないけど、世界観が凄かった。この場合の世界観ってのは、世界を見る視点のほう。Jコミまた読もう。
 
 
●安部ちゃん出てきたね
うむ。かなり前のTVタックルかなんかで、麻生さんと一緒に出てきた時、野心ありそうな面してたからなぁ。まだお若いのだから、がんばりたいのかもしれないね。まぁ、麻生さんが出てくる流れが生まれるかどうかが問題なので、安部ちゃんががんばるのはどうでもいいよ。
 
どうせ大衆のみなさんは橋本の維新の会に入れんでしょ?コリもせんと。
 
 
バガタウェイ
いや、驚きの8巻。かなり面白かった。百道戦、単品でみたらコミックス買い集めるレベル。
体力ないけど、後で感想かきたいなぁ。