雑記

 
 
●もんはんF-G
壁爪ェ……。
経験者にはこれだけで伝わると思う。ホープGの強化に、ショウグンギザミの壁爪が15個ばかし必要で、それがHC素材よりちょっと出がいい程度という。出るときは出てくれるけど、出ないときは全くでない。そのために、救済クエがあるっぽい。けど、ヤドと爪破壊なんてちょっと無理がある。もう一つはポカラドン装備で戦う変なクエって寸法で、カプコンのバランス感覚ゼロってのがよく分かる。G2で緊急リファインになるのも当然だろう。どうにかしてゲームの寿命を引き伸ばしたい気持ちが強いっぽいので、とりあえず素材数とかいじくって引き伸ばしたいのだろうなぁ。
 
●AKB総選挙
さしこが勝ったのでちょっと面白かった。一応、推し扱いのこじはると横山ゆいはそこそこの順位だったみたいだし、後はもうマガジンのAKBマンガがどうなるか?ぐらいにしか思っていなかったのだけどね。
さしこが勝って「やってられない」的な雰囲気、アレが何かといえば、グローバル化によるルール変更そのまんまだと思うのね。日本のアイドルオタクから金を巻き上げる構造が崩壊し、グローバル化の波に押し流された瞬間の「なにコレ?」だろう。上位5人ぐらいからリアルタイムで見てたんで、こんなことを思いながらだったから面白かったわー。さしこの中国ファン推しはネットで報じられていたので、多分、大体はそういうことだろうと思う。今の時代のアイドルは大変だーねー。戦略を転換して、世界規模で選挙を戦わないといけないんだから。地元のファンだとかの劇場に来る客を大切にしつつ、世界に自分のファンを作っていかなきゃいけない。このあたりの葛藤をいち早く理解し、動けるヤツが出てくるかどうか。
 
 
 
・進撃はクライマックス作りだけどペースが落ちて面白くなくなった。止め絵連発が笑いどころか。
・ヴァルヴレイヴがSEED1期の道を歩んでいて、何がやりたいのやらだ。神憑きに憧れさせたいのかいねぇ。
 
ガルガンティアは今週分見てないな。ロボットに説得される展開は「それやっちゃうの?」と思いつつ、実は「ああ」あって欲しかったのかも?とか色々かんがえちったぜ。未来文明と過去文明で視聴者をサンドイッチにしているけど、結局はこれを見ている現在文明である自分達が一番賢いと思わせる脚本ラインになっていて、バカにしすぎじゃね?とか思わなくもない。この前提かあるから、ロボットにしか言わせられなかったりするんだろうなー、とか。
 
・マジェプリが実はハルヒ前の時代のアニメっぽい雰囲気があったりして、ロボットはぐりぐり動くんだけど、脚本がスカスカしている感じというの? でも題材的には好きだったり。生存本能とかがどうのこうのーってヤツ。
 

・芝村のおじさんが、「良いプレイングをすれば人生は全てうまく行く」教団の教祖様になりつつある(笑) 便利だけどなー、プレイング。
村上春樹の小説の主人公みたいなプレイングをするのが他人を魅了する人生なのかな?とかちょっと思ったりするわー。まぁ、かの御仁の小説はどうしても読めないんだけどさー。海辺のカフカを上巻だけちょろっと読んで、さっぱりつまらないままで下巻は読まずに終わったとか、そのぐらい。一瞬、情景が脳内で映像化したりしたから、何かそういう系統のテクニックはあるのかもしれない。
プレイングで思い出すのは海老蔵でしょう。ヤツのリア充のプレイングは一級品だった。もちろん、やらかして瑕がつくところまでセットだけど。