身体意識(猛獣腕振、翼を授ける!)

羽化なのか、翼化なのか、それが問題だ。いや、特に問題じゃないけど。
 
■ 猛獣腕振、翼を授ける!
でもどこまで書いていいのか分からないヤツなので、ここでストップかも。
スワイショウなんてただの下位概念に過ぎなくて、それを站椿だのとムリクリ関連付けることでまかり間違って高等トレーニングにしちゃいました!てへぺろ?みたいな奴なわけで。身体連動っていうけど、体なんて連動するに決まってんじゃんみたいな。人間が下手くそに体を操作することで、ごく自然な連動性を阻害しちゃってることが原因なわけでしょ。肩周りの運動はかなり解明が進んでいて、ベストだったらサイクル・ローター・パルトが基本だよね。肩包体とか、立甲とかも要素としては抽出済み。そういう意味だと、猛獣腕振はスワイショウの上位版に位置する可能性がかなり高くて、うんぬんかんぬん。詳しくは書かないんだけどね。
 
逆に肝心であろう部分は書いてしまうんだけど、高岡先生って結局は武術家なんだなーって。どしようもなく武術がベースにある。
武器化、とか、最大稼働みたいなものが要求されているっぽい。なんかスイッチを入れる必要があるかも? 両腕というか肩というか胸というか、両側同時に出来るようになったから、水準には到達してたっぽい。というか、スイッチの入れ方が分かってなかったというか。スイッチが入っちゃったら、もう元には戻りたくないよ。前の状態には絶対に戻りたくない。これは確かに飛翔感めいたものがある。高岡先生、スゴ過ぎ、天才すぎ。嬉しすぎ。通暁のこと忘れちゃいそうだもの。
 
ボクシングのパンチと、空手なんかの突きの違いについて、昔の書籍にあたったら、今ならもっと意味が分かるかも。書いてあんのかなー?つか、本どこに行ったんだろう。そもそもどの本だろ……。
 
 
■ 筋膜の次は、皮膚リリース?
いや、ゆるをやってても、皮膚のしわというかたるみはなくならないんだなーって前から思ってて。
 
別件で、血圧を下げる自己マッサージみたいな動画を見てて、だいたいリンパを流してるんだけども。その内のひとつに、皮膚をつまんで引っ張ってゆるめる手順のものがあって。さらに別のものだと、ぼんのくぼをマッサージしてたりして。そこまでいくと椅子の背もたれを使った首モゾモゾ体操に近くなってくる。
 
結論っぽいものを簡単に言うと、首に年齢が現れるってのはしわが出来るから。しわが出来る大きな理由は、皮膚が余るから。加齢と共に、皮膚が顔とか、首の喉ぼとけ方向にたるむようになってるからじゃなかろうか。海外の俳優の若い時と現在の比較動画を見てたら、若い時って、やっぱ顔の皮が突っ張ってんだよね。こういう話をしてるとまるでアンチエイジングの方法について書いてるみたいだけど、そもそもの話として、皮膚が移動してたらその影響がでない訳が無いっていうか。
 
でまぁ、首の前がわの皮膚を、後ろにぐーっと戻してやると、ぼんのくぼ周りが格段にやわらかくなるんだよね。つまり皮膚が移動した結果として、詰まりとかコリが作られている可能性があるっていうか。顔もしわが出来るものなのだから、後頭部方向に戻してやったほうが良いんじゃないかと。こういうのが全身で起こってそう。巻き肩とか? 腰痛も腹の皮膚を腰に戻すような操作が必要だったりするんじゃなかろうか。
 
でも、この手の内容なら探せばありそうな気もする。美容目的の執念とか凄そうだし。後頭部に流した顔の皮膚を、背中というか大椎に押し戻したら、少し楽になったりするんだろうか。