雑記(身体意識とか道の話とか)

曜日感覚はあるけど、日にち感覚がなくなってて、秘伝を月曜日(4/17)に買ったりするものなり!
 
 
〇道の話について
今月の秘伝で唐突に道の話が来てて「あ、影響しちゃったかも? すいませーん」って感じでした。通底意識による相互影響系。いや、本当に相互なのかな? 一方的に先生が読み取れちゃうだけかもしれず。
 
先月のことなんですけども。高校生の時に離婚して出てった父親と会ってきましてん。ガンだのなんだのでもうすぐ死ぬ予定でして。あと2年ぐらいって話をしてたのに、そろそろ3年目という。もうまともに歩けなくなっててボロボロ。もうちょっと何とかすれば?って思ったりしてたんですけど、「もういまさらどうしようもねぇじゃん」って言われまして。その時に、ただの怠けとは思わなかったんですよね。素直に、道の話なんだろうなって。
 
親父は、強者として生きた人なのです。いまさらジタバタ足掻いて努力すんのは違うだろ?って話のはずなんです。たとえ今はボロボロでロクに歩けないとしても、強者として生きたのだから、最後までその道を歩くべきだろうなって。下手に足掻いて、道から逸れて、小物として死ぬのは忍びないというか。
 
高岡理論で道の話として思い出されるのは、反復練習の件ですね。αがα´になっても強くはなれない。本質的には弱いという世界線から、強いという世界線に移動しなきゃならない。これは弱者側から見た景色の話でしたが、強者の道を行くということはどういうことか?みたいなので、死にかけボロボロのクソオヤジから刺激を受けたって話なんですね。
 
強者の道を歩くということが、割と強く自分にも作用しているらしいんですよね。みっともなくジタバタ足掻いて努力するのを嫌がる部分があるというか。たとばダイエットとかね。じゃあ、強者は努力をしないのか?というと、それは違うわけです。自然と強くなっていく過程に立ち、歩いていくってことです。なんかバキの花山薫の話してるみたいでアレですが。言い換えれば、生活の質であったり、ルーティーンとか、変えられる部分はサッと変えてしまえる。こだわらない部分は簡単に変えられる強みみたいな部分もあるわけです。勉強でいえば、テストで一夜漬けしない主義みたいな感じですかねー。本当に勉強できるなら一夜漬けなんてしないでしょ。弱者のジタバタとした足掻きですね。本当の一夜漬けは寝ないでそのままテストを受けるらしいですが、寝ないのとか絶対無理だったので、3時ぐらいには寝ちゃってましたけども。それを一夜漬けと呼んでいました。テスト中に寝たりしないで済みました。
 
 
〇実効地芯の話
まぁ、これほぼ確実に「イメージ軸」と「実効軸」の話なのでエグいんですよねぇ。実効軸のことが分かったら、イメージ軸なんてなんの意味も……げふんげふん。
説明、解説、できないよなー。裏ゆるの話するぅ? ……無理だし。内転筋軸を引っ張り出しただけでも歴史的偉業よ? 俺の責任なんて正味1割ぐらいだろうと思ってるけども。
 
実効軸とは何か?というと、際に果のあるのことです。回軸研磨でどうして実効地芯が深まるのか?といえば、軸を中心とした回転運動を「実際に行って」いるからです。軸を実際に機能させるには、実際に存在させればいい。それが実効軸です。ドライブ軸で歩く時は、体軸の上下数十センチを実際に伸ばして、頭上の空間とか風を切り、足元の地面をゴリゴリ削ったりしながら歩くんですよ。軸を存在させるところまで訓練していく。これは道の話と接続します。するでしょ。強者として歩むのだもの。実効軸で歩こうってなりますよ。
 
下垂軸回角軸研磨法、訓練ぜんぜんやってないです。ぜんぜんピンと来ないんだもの。でも似たようなところまで辿り着きました。上軸研磨法ですけどね。
仕事の関係で背中が痛くて、広背筋のストレッチだのを考えてました。根本的には立つのに使う筋肉を減らさないとダメで、脊柱起立筋をゆるめるには、細径軸で細く立てるようにするのが結果的に最速という。立つのに使う筋肉は、立ってたら使うのだからゆるむことはないのです。人間の疲れは背が縮むことで発生しているので、逆に背が高い状態のキープこそが、疲れにくい体の条件になってくる。軸の形成・維持。その上で、広背筋が痛いのをなんとかしたい。
 
朝風呂派なので、冬場はお風呂を入れてる間に風呂場でゆるをやるんですけど、歩道のその場歩きとか、特に猛獣腕振りが広背筋によく効くのを発見しまして。5分ぐらい腕振りすると痛みが消えていく。別件ですけど「にゅーん!」とかって朝起きてノビを入れるシーンを書こうとしたら、「やべっ、違う!」となって上から横に方向を変えたんですよね。肩こりのないキャラの場合、上にノビをするのは違うなって。脳内のシミュレートのことなので、理由があるはず!と考えました。

ハンモックストレッチの原理を何て呼べばいいのかわからんのですけど、反作用ストレッチ?反動ストレッチ? ともかく、逆に力を加えるのがポイントになってきます。左手を右肩に乗せた状態で、グッと押さえつつ、肩をグオッと持ち上げる。この方向だと肩こりが悪化するハズなのです。一時的に治る人はいるかもですけど、強度の肩こりだと治らない。広背筋をゆるめるには、逆に肩を下げる必要がある?はず。肩が下がらないように押さえつけつつ、肩を下げるとか? 正解はよくわからんのですが、ノビの場合であれば、体幹は上下に、腕は肩を下げるように、後ろ下方向にノビノビすると良さげなのかなって。これをやったら、今日は首の拘束部分が痛くてやる気でなかったんですけども。
 
そんなのをやりつつ、風呂場で腕振りしながら良く効く動作をさぐってたら、スワイショウというか、デンデン太鼓に近い動きになったりしまして。さらにそのままその場歩きが上軸~体軸研磨法になった感じですかね。
 
 
〇ゲーム式からモード式へ
仕事モードとお家でのぐったりモードしかなかったんですけど、プライベートモードみたいなのが必要なんですよね。ぐったりモードは寝る時だけ!みたいにするのが、どうやら重要なポイントのようで。ぐったりモードって、軸をカットしちゃうので、実は疲れやすいんですよね。軸を維持している方が圧倒的に疲れない。回復は回復でがっつりするべきなので、寝る時はぐったりモードを使う。ローファンタジーなんかで人生をやり直す場合、放課後に滅茶苦茶努力することになるので、メインがプライベートモードになるんですよね。異性と付き合う場合、ぐったりモードとプライぺートモードを別にしておかないと、たいへんなことに……(笑)
  
ゲーム式というのは、プレイヤー視点で生活を全てコントロールすることです。疲れます。