雑記

 
世界の流れについていけてない(笑) 取り戻すのは無理っぽいから、バッサリ捨てて行くしかないんだけど。
 
●ホッチキスとリムーバー
……は、いつになったら合体するんだろう? だいぶ前から「まだかなー?」とか思っているんだけど。
 
念のために書くと、普通のホッチキスにはリムーバーっぽい突起物が後ろの方についているけど、あれでグイッとやると大抵は紙がビリッといってしまう。しかし、専用のリムーバーなら(2枚綴じぐらいじゃ難しいけど)結構キレイに取れるわけだ。だから、そのリムーバーっぽい機能をホッチキス本体のデザインに組み込んで欲しい、というわけ。リムーバーを使ったことがあれば誰だって考えるハズなんだけど。
 
ちょっと調べただけじゃ見当たらなかったけど、もっと徹底的に調べたら売ってるのかなぁ。
でもアレか、ちょうど購買意欲につながらない程度の改良で、リムーバー自体の売り上げに悪影響を及ぼすだけ、みたいな改悪なのかもね(笑)
 
海外のホッチキス事情……とかどうなってんだろう。(どうでもいっか)
 
うーんと、ネギま!印のオリジナル商品で、楓印の「綴じるでござる!」みたいなのを作って、8万個ぐらい売るとか(笑)初回特典で楓のパクティオカード付き!
 
シンプルなデザインの中にも和の使い心地を追求*1。楓印の(以下略)
これからはキャラクター商品が独自の高付加価値商品になっていくのがトレンドだぜ!(超テキトーw)それと持ち代えなくていいように、前方下側にリムーバー機能を(しつこい)

 
 
俺って、最低だ……(←エヴァネタってお便利w) 
 
 
●撃沈
幾山河を読みもしないで投げた(笑)だって書店でエリヤフ・ゴールドラットの「ザ・チョイス」を発見してあわてて購入したり、密林からランドリオールの最新刊出てるヨーのお知らせメールが来て、慌てて買いに行ったりしたのだもの。今の私には早すぎたのよ!(ヨヨヨ)
 
そう言えば最近、ジャストインタイムが「ザ・ゴール」の表紙デザインをモロに真似て売っているのを見て、華麗にスルーしたばかり。あれって何なんだろうなーとか思う。まぁ、ダイヤモンド社の戦略なんだろう。
 
それはともかく、
ザ・チョイスの方は抽象度が高くてイマイチだったかな。まぁ、これまでの各巻が驚異的だっただけなんだけど。
すっかり医大の教授とかが使う汚れたイメージがこびり付いた「ウィン&ウィン」だけど、これを要するに上から押し付けよう!という話だったね(笑) それでもアメリカ型経済の理屈からすれば大分進歩したんじゃないの?みたいな印象を受ける本。えっと、実態とは関係なく、そういうイメージを受ける本、ね。
(会社によっては)下請けをゴミだか奴隷扱いだかする日本の「和の精神」とは折り合いが付かない気がするけど、まぁ、読み物としてはいいと思うわけで。
 
シンプルに収束する←→複数の結果が現れる
 
……という部分にアッ!と思ったぐらいかな。左側(シンプルに収束する)だけじゃなんとも思わなかったけど、左側が正しくてこれが成立するのであれば、確かに右側も成立しなければならないことになる。
 
個人的な例題としては、「愛」がこの関係になっている。愛の反対の概念を考えると「憎悪」「無関心」「不安」みたいな複数の答えが成立するわけだ。
 
所詮、論理なんて思いつきや連想でしかないものだけど、でもそこで「正しく連想する方法」としては非常に明快な体系立てが可能だって示してくれているので、読むと気分がよくなる。
 
しかし本というものの機能を思うと、学術書の体裁を採らなかったことがどう影響するのだろう?とか思ってしまう。まぁ、真の啓蒙とは学術書を読むことだ!みたいな私のイメージが古臭いだけかもしれないけど。(←だからまともな学問とは縁がないなぁ〜と思っているわけで)次世代の「学術の古典」の大半が物語で綴られていたとしたら、理解し易かったとしても、読む方は大変かもしれないね(笑)
 
 
ランドリオールの方は、前の方を忘れているから読み返さないと書きようがないので省略(笑)
下手に書くと関係の網に捕まってボロが出るだけだしね。雰囲気の中に潜む論理をそのままポン!って出してくるのが上手なんだよねぇ。形式が違うだけで非常に論理的だと思う。でもなるべく明快な説明文を書こうとしている身にはしんどいというか。分かるだけでいいのなら、ニュータイプ的思考で十分なんだけどさ。クェスの論理の正しさみたいなのが分かるっていうか。でも今はチェーンの「ちょっと待って!」ってのもわかってしまう年頃でして(笑)手順踏めよ!みたいな(笑)
 
ペ、ペガサスの使い方がちょっと勿体なかったような?(か、かろうじて)
 
ランドリオールとはあんまり関係ない話なんだけど、
立ち読みしてる時に、ペラペラッと高速でめくって、ざっと目で追ったりすることがあって、そういうときに引っかかり易いものって、第一にショッキングな内容(レイプとか)なんだよね。これは感覚的にもわかっていた。で、第2に「表情」なのかも?と思ったりした。ハイコンセプトの影響もあるかもしれないけれど、強い感情が表情に表れていたりすると目に留まりやすいのかもしれないなぁ、と。読む気で読んでいる時ははこんなことは気にならないんだけどさ。
 
ランドリオール読んでても、やっぱり外周部を騎士が守らないとかの悔しさとか涙とかに引っ掛かってしまうわけで。これをどう考えたものだろう?とかとか。
 
 

*1:木目調にしただけで「和」とか? いうよねー