オスティア祭 展開予想

 

予想を立てて、そこからの「違い」を楽しむやり方をすることで、より深くネギま世界に関わっていこう!という話です。実際には黙って楽しむ方が上品かもしれませんが、そういう意味ではウチのブログはもともと下品な代物なので(笑)

この記事だってイヤなら読まなきゃいいじゃん?というスタイルを貫くものであります。(全然、貫けてないってウワサがw)ちょっち時間との戦いなので、おおざっぱーはご勘弁を。

 

 

 

●オスティア終戦記念祭「7日7晩」

前の感想にも書きましたが、新しい枠組みとしてまずコレを意識すべきでしょう。

学祭に比べて長くなるかも?とか、初日が9月30日で確定(←いどのえにっき)とか色々ありますが、あまり深く考えない方向で。

 

●過去編からのリフレイン

で、ラカン・ナギ・アリカがメインで過去編をやったわけですが、当然、リフレインさせてくるでしょう。

 

いきなり最終段階の問題点から書くと、

今回はアスナを反転封印してしまうのはNGなわけです。それをやっちゃうとアスナが物語から脱落しちゃいますからね。その意味では、ネギ達はナギ達の反省を踏まえて彼らより(部分的に)上手くやらなければならないのだと言えます。この部分の葛藤だけ理解しとけば、後はまぁそこに至る展開を楽しめばいいんじゃね?という話ですしね(笑)

 

たとえば、メインで戦うのはラカンで、ネギはアスナを助けに行く展開?とかって予想を立てたりできる様になるわけで。(アムロがメインで戦闘やってる状態で、ストーリーの重要部分だけカミーユがやる、みたいな。)

 

作り手側は、最終段階での必要条件を満たしに掛かるでしょうから、いわゆる「みんなの力で世界を救う」ために、今後は積極的に政治関係者のコマを配置してくるでしょう。(まぁ、過去編で処理済にしちゃってもOKなんですが)

それと前回はアリカが決断を下したわけですが、この役回りは誰がやるのか?という部分も難しい話になりそうです。赤き翼関係者ということでヘラスの第三皇女にお任せしたいところですが、世界の命運を握る戦闘で、メセンブリーナ・ヘラス両陣営の片方がイニシアティブを取ってしまうのはあまり美しくありません。そういう意味ではオスティアに指導者的立場のキャラがほしいところなのですが……

 

ネギ達からはフェイトと戦うような動きが出てこないといけません。

地味な部分は千雨ががんばるしかなさそうなんですが。

この部分はもうちょっと考えないと駄目ですね。ちょっとブランクがあったんで(笑)いやぁ、ネタ的にももう最後の展開までガッツリ決まってそうなんで、慌てて考察せんでもいいや、みたいな。しかし、どーも細部で自由が利きそうな感じなので、気合を入れようかなぁ、とかで書いてマース。

 

 

●必須イベント

で、要素が羅列されている状態から、どういう風に組み合わせると「面白いのか?」というのが本来、作者の腕の見せ所なわけですが、現状、ネタが多すぎることもあるので(笑)、必須イベントを埋めていくだけで1巻〜2巻はあっという間に過ぎ去るかもしれませんね。

 

で、絶対にやらないといけないイベントは、「夕映との合流」と「奴隷解放」の2つです。

 

夕映との合流は、仲間だからというのもありますが、アリアドネー陣営と協力していく下地ですね。みんなの力で〜という部分に関係してくるのでしょうね。

その他にも、例えばゆーなの方にも話が広げられるかも?とかがいくらでもあるわけで。問題は魔法世界でしか出来ないシーンをどうするのか?という部分ですね。(全部、回想で処理とかw)

 

奴隷解放の方は、イベント的には「闘技場での優勝」なのですが、絶対に必要なのは、優勝ではなくて奴隷解放だけですね。奴隷から亜子達を解放できれば、必ずしも優勝する必要はありません。

しかし、なるべく優勝かそれに近いレベルに到達することで、ネギの英雄化が早まることになるでしょう。魔法世界で一定の名声を与えることで物語にレバレッジを利かせることが潜在的な目的としてあるハズなので。

 

問題点は、お尋ね者設定です。優勝の取り消しぐらいは考慮しておくべきでしょう。当然、闘技場での敵キャラは最後にみんなの力〜部分で関係してくる効果が期待できます。ネギと関わる人々は、すべて味方候補ですので。

 

拳闘大会にばっかり注力していると、フェイトに対して警戒が甘くなんない?とか思ったりしますが、仲間が奴隷にされている情報も掴んでいるかもしれないので、イチイチ邪魔しないかもしれませんね(笑)……後々の好感度のことを考えると、奴隷解放パートでは協力してもいいかもしれないぐらいですヨ。

 

念のために書いておくと、

フェイト達を厳密に「敵」と定義してしまうと、多分、予想としては前提がズレてしまうのではないかと。勿論、ネギ達からは敵だと思いますが、フェイト達からは邪魔者ぐらいの意味合いかと。この認識のズレが敵対関係をゆるいものにするのではないかと考えています。

まぁ、造られた存在であるフェイト自身はネギと戦うのが「人生の意義」とかに関係しつつあるみたいですけどね。

 

戦後処理まで視野に入れると、この作戦の成否に関わらず、造られた存在はその目的が終われば大抵が「用無し」になる運命です。それが今回の作戦なのかどうか?という部分も。

で、なまじっか目的のある生命だと反動が大きいのか、多くの物語では目的を失った後では「復讐」の様な個人的な動機を優先させる傾向にあります。

 

私としては、ネギ・コタ・フェイトの3人でショタ男性陣が完成するので、間接的に協力するぐらいの仲間になるのがベストかな、と。まぁ、ネギにバカっぽさが足りないので、器の問題もあって傘下に組み込むような展開にはならないかと。ボスや親分の時代ではありませんしね(苦笑)

 

 

●各キャラ

……予定。本編の感想作業が入るので後日ですね。