熱意

 
・熱力アップ応援フェア
どうも、もめんたむの中の人です。冬はいいですよね、寒くって(笑)
熱いの好きですかー? ハイ、ぼかぁ大っ嫌いです。
 
正直、熱いのなんて当たり前の状態なんですよね。だからって勉強だのなんだのをヤル気になるのかっていえば、残念ながらそんなことはありません。つまらない勉強はとても多いものです。ガンガン加速していきたいんです。なのに、分かり易く書いてないものを読むと、こいつ本当にダメだな、不親切だなって思ってしまう。
 
ブログなんかをやっていて、難しく書きたい衝動も実際のところあるんですけどね。正確に書こうとすると難しい表現を使いたくなる。というよりも、定義として正しく書いて、その後につまり〜●●だ、という風に書いたり。でも読書のハウツー本とかを読むと「つまり」などの要約の後だけを読め、みたいな指摘があったりして、そういうのを見ると苦笑いするしかありません。現在の書き方でも直後に例を書き足したりしてるんですが、イメージがつかみ易くなるといいなぁ、という切ない想いからです(笑)
 
分かり易い文章に対する憧れは、いい本を読んでいるとやっぱり出てきますよね。スラスラ〜っと読める。でも文体が幼稚なわけでもない。文体を意識して読もうかと思うのだけど、気が付けば物語に引き込まれてしまう…………そういう読書体験をすると、ムズカシイものを読み解いて鼻高々になってる権威付け行動に対しては、どうしても見下した態度になってしまったり。俺はこんなに頭いいんだぞ、どうだ! …………そうですか、はいはい、みたいな?(苦笑) 可愛げがあるじゃん、みたいな上から目線もキモイし、困った話です。
 
話が逸れました。でもまぁ、「ポニョ、ちさめ、すきー!」とか言って幸せならそれでいいんじゃねーかと思ったりします。これが前提ですね(笑)
 
だいたい「がんばる」が嫌いですから。効率が悪いでしょ。がんばるの中味って、抵抗感に打ち勝つって意味です。イヤイヤはじめて、辛い、けど止めない。んで最後まで苦しみ抜く。ひたすらにマゾい。そしてやっとこ解放されて、気持ちイイ!ってのが、がんばるってことですよね。オーガ風に言えば、抑圧と解放のカタルシス! 脱力なんて甘えたこと抜かしてんじゃねぇ、と。
 
「ラストスパート」と「クライマックス」の違いってわかりますか? ツライことから逃げるのがラストスパート。最後を迎えて最高潮に達するのがクライマックスです。これはゴール意識の差を作る論理になっています。残業などの仕事の最後の時間帯がその人にとってラストスパートなのか、クライマックスなのか? ………… 「仕事=嫌なこと」と考える人達は、確実にラストスパートの意識しかありません。ツライから早く帰りたい。飲みに行きたい。一方でクライマックスはというと、まるで天井の高い空間にオーケストラによる荘厳な音楽が響き、重なり合う感覚です。もう直ぐ仕事が終わって帰れるから嬉しい。だけどクライマックスがとても気持ちいいから、もう少し仕事していたい気もする。
大抵の人は、どっちが良いかなんて選べない。日中の仕事でがんばって戦って、抗って、ヘトヘトで、早く終わって欲しいと思ってしまう。ラストスパートだ、がんばろう!と己を励ましている。それも分かるんです。身体に、細胞に沁み込むような気持ちで、お疲れさまです、と言ってあげたい。
 
まぁ、帰れるから元気なんだろうなーって思われてしまうんですけどね(笑)
 
 
すげーっグッチャグチャの文章(笑) まぁ、いいや。