アーニャ・ゲストヒロインについて


●予想される流れ
アーニャ来日
 ↓
ひともんちゃく←次回がここ(ただし減ページ(笑))
(亜子がイギリスへ旅行に行きます!でメール報告)
 ↓
イギリスへ出発
A:ウェールズ
B:ネカネと再開(空港?自宅?)
C:亜子・ナギ(ネギ)のイベント
 (D:非バレ組を撒く? A〜Dは順不同。)
 ↓
メルディアナ魔法学校へ校長に挨拶(報告と相談)
ドネット マクギネス(たぶん魔法世界へ入るのに協力)
 ↓
魔法世界の中へ
 ↓
「ようこそ☆ネギくん!メガロメセンブリアへ♪」でお祭り(嘘)




●アーニャの導引機能
代表的なものは、イギリスに連れて行く(連れて帰る)というもの。
きっとイライラして「何やってんのよ、さっさと帰るんだから!」とかなんとか言ってくれるものだと期待。まだ帰れないという説明をしなければならない状況にネギがなんと答えるかにも注目。


機能面から考えると、ネギの代役だろうと思われる。
現在のネギは視点を失っていて自分から行動しにくい状態にある。
もっぱら「何やってんのネギくん」→「●●をしてるところです」
という形をとらざるを得ない。このパターンばっかりでは飽きるという配慮を作者が行う可能性は高い。
(読者は気にしないかも?なんだけど)


で、エヴァはだんまり美少女、明日菜は無知蒙昧の権化なので英国行きといっても備えやら準備がロクに進まない。なんというか行けばどうにかなると思っている節すらある。
(こういうのは千雨とか夕映の仕事だけど、経験不足だからね。もしくは肉まん大臣が兵糧係とかw)
リアルだと、とりあえず行けばどうにかなるんだけどね。物語はそうもいくめーよ(笑)



アーニャが来ることによって必要な諸々が手に入る
「まったくちゃんとしなさいよね!」の一言で溜飲を下げることになりそうだ。
例えば、言語翻訳アイテムとかね。
アーニャならその手の魔法薬を知っている等の新しい情報を出しやすい。
 →夕映吉のアーティファクトで作り方を調べられそうだなぁ


 だけど非バレクラスメイトと同行している時は使えない気がする。
どこかで非バレ組を撒くのかもしれないけど、そう上手く行くかな?
作者的にはイギリスとか魔法世界は日本語が公用語とかの大笑いなご都合主義の方が気楽でいいんだろうなぁとか思うけど。
少なくともドネットさんはゆーなと言葉が通じたわけだが。


しかし誰がなんと言おうと、単行本の最初の方で
「明日菜さんは英語がダメなんですね(クス)」
……って描写した責任はきっちり取るべきだと俺は思う(笑)



問題は、アーニャ(&ネカネ)に対してナギのことを話すかどうか?自分の父親が生きていると知らせるのかどうか?という部分にもある。
手紙ではまだ知らせていない。会って個人的に伝える気かもしれない。
来日しちゃったアーニャの疑問は以下が予想される。


「なんでさっさと帰って来なかったのか?」→修行してたから
「なんで修行してるのか?」→魔法世界にいくから
「なんで魔法世界に行くのか?」→父さんを探すため
「お父さんって死んだんじゃないの?」→生きてるんだ


今やクラスの大半がネギの目的を知ってしまった(byパル)……のだからネギが言わなくてもクラスメイトがポロっと喋りそうなもんだ。すると「あたしが手伝ってあげるわ!」と言い出す確率は概算で99.5%ぐらいある。イソイソと世話を焼くことに生きがいを感じるとかね。


まぁその年齢やら条件故に、ネギ君好き好きなクラスメイト達を無視ぶっちぎりするだろう。何しろアーニャはウチャウチャしに来たわけだし。そうしたら我等が3−Aの姫君たちはいったいどうやって年下のおしゃまさんに噛み付くというのか? 中学3年生の大人気無さに期待大。かなり見るに耐えないシーンが生まれそうだ


……で「入国許可」に関連するヒントをアーニャは持っているかも。
メルディアナの校長に相談してみれば?とかの一言でもいい。
すると魔法世界の中までくっ付いてきそうだよね。



●ゲストヒロイン説
正直、彼女が魔法世界でのゲストヒロインだとすると物語が大きく動くことは無さそうなんだけど……?
この手の導引機能がリレーするのであれば、アーニャ(ウェールズまで)→ドネット(魔法世界の中へ)→ゲストヒロイン(?)となりそうなもんだが?
魔法世界内部での話が超編ライクな長編をちょいとイメージしているので、肩透かしかもしれない。



王道パターンだとイギリスの空港かその近辺で新キャラが一瞬顔見せってなるんだけど、どうかなぁ?
ネギま!のシステムをちゃんと活用する気があるなら、当然のこと仮契約することになる可愛い女の子を伏線で登場させないとね。ハルヒで言うと佐々木か。
是非ともクラスメイトを差し置いて仮契約してほしい。
一部のファンはすっげーもめると思うけど。


冒険モノはアチコチの港に女性を待たせておくようなとこあるしね(ニヤニヤ)