雑記(かんなぎ・他)

 
かなり不様な状態で放置してしまったので仕切り直しで。
 
かんなぎ
一話みました。意外と面白い仕上がりでした。来週とかクオリティ下がりまくりじゃないのか?(ニヤニヤ)という辺りも楽しめそうです。京アニの無力化の観点から考えて、ヤマカンの動向には注目していきたい。
 
冒頭の少年時分をウネウネ動かすためだけに奇妙なデキになってて、「これはダメか?」と心配したんですが。そんなことなかったぜ!ですね。
 
日常の生活部分がしっかりと描かれていて、押さえるべき部分がおさえられてて好感度高し、です。ドラえもんや忍者ハットリくんの頃からお助けスーパーマンが家にやってくるわけですが、何かしら生活のリアリティが垣間見える。エヴァでもミサトさんやアスカと一緒に生活するのは面倒臭そうでもあり、楽しそうでもありました。またfate/〜でもセイバー達との生活が描かれています。羨ましいと思わせたら勝ち、でしょうね。
 
そういった日常の生活では貴種流離譚の要素(立場の逆転、みたいなもの)も出てくるわけで、一種の有利さ・優越・えっへん鼻ターカダッカー展開はお約束ですよね。神様もトイレいくんだ……なんて終り方はこの辺りに対する自覚的なアプローチでしょう。
 
問題は、そこからどーするつもりなの?ということなわけで。
 
 
●今週のクラナド
爆笑しました。早苗さん……う、羨ましくなんかないんだからねっ!(笑)
しかし、春原に対する打撃音が軽いのが勿体無い。
 
前期作品が無かったので変わっていないか不安でしたが、今のところ問題なさそうで安心です。
アフターが本番って話を耳にするので、どうまとめるのか今から楽しみです。
 
タイタニア
みましたー。銀英伝テイスト溢れる仕上がり(笑)
今のところ、タイタニア一族の支配に抗うヤン・ウェンリーならぬファン・ヒューリックの話みたいですが、どうなるんでしょうね。
 
鉄のラインバレル
原作1巻パラパラめくったぐらいなんですが、厳しい所を付いてきましたねぇ(笑)
ロボット→TUEEEEE(自我の補助強化)→失敗・反省・責任→……みたいな流れなんでしょうけど、新手の熱血バカか何かなんでしょうか?わかりません。
下手すると、「おまえら本気出したら自分は凄いとか思ってるかもしれないけど、現実はこうだぜ?」みたいなノリだったら嫌だなぁ(苦笑)
 

ブラッディマンデイ(ドラマ)
実写ドラマ化きましたね。勝ち組っぽいですね(笑)
漫画原作はともかく、いわゆる「24」系統の作品で人気が出そうな辺りを模索中という雰囲気に満ち満ちているんですよねぇ。アンフェアーとかSPとかの流れでしょ?
 
日本を舞台にしてチートキャラ無しって条件で「これは!」って系統が出てこないというか。その意味では「ひぐらし」なんかは舞台設定とか見せ方が巧かったかなぁーと思ったりしたんですが、あれも映像化してしまうと安易にミステリーとかホラーの文脈になってしまうのかもしれませんね(実写映画どうなったんでしょう?)