雑記(ドライブ軸の運用法と重ゆるの発見)

気が付いたら選挙が終わってた。土曜日の夜、椅子に座ってご飯食べてたらギックリで腰をやってもうた。立ち上がるのに必死でトイレが難関になるいつもの展開。選挙どころじゃねーっつー。
 
選挙は、もともと「権力者の排除権」だと知って興味を失ったんよね。応援する政党に一票入れるとかでもいいんだけどね。大事だろうし。でも誰が当選するかを決めるという意味は薄い。というか、誰が立候補者になるかは選べないし、当選して仕事させてみるまでは有能無能、性格の善し悪しだの分かるハズもない。だから、当選したヤツがなんかやらかして「こいつヒデーな!」って時に、そいつを排除するために選挙ってのは利用するべきもの、らしい。さんざん騒いでたけど、ニュースの話題がないからって、コロナの失策後ってので野党の票を増やそうという狙いが透けてたよなぁ。ニュース番組はそういうトコ害悪よなー。コロナ後の体力すり減ってるところで、立憲共産党だかの新政党wに任せられるわけないやろ。
 
 
●ドライブ軸の運用方法について
とりあえず、分かったことをまとめておこうかと。正直、2か月ぐらい前に気が付いてたんだけど、書くのを毎回忘れてたやつ。ちょっとプラスしてみた。
 
対比としてのリード軸から説明するんだけど、狭い廊下とかで人とすれ違う時に、右に避けようとすると、相手も同じ方向に来ちゃうんだよね。右、左、右!とやって、3回連続することもしばしば。この現象、ドライブ軸だと格段に減るんだわ(笑)じゃあ何が起こってて、どういう現象なのか?と考えてみたわけだ。
 
この現象をどう考えるかなんだけど、ほとんど同時のタイミングで俺の選択した方に来るのね。なんで?ってずっと思ってた。ジジババでもおんなじ。これねー、俺のリード軸に反応してるっぽいんだわ。相手の動きについ同調しちゃっているわけでしょ。軸の無いヤツとか、受け身のヤツなんかが、俺の軸で制御されて反応しているっぽい。あんまり嬉しくない作用だけど、こっちの身体意識に反応して相手が動かされているのだから、合気っぽい概念かもしれない。マイナス作用だけどなー。でまぁ、ドライブ軸は軸を置き去りにするイメージなので、相手が反応しない。リード軸による予告動作じゃなくなって、ダイレクトのタイミングで動いている関係で、反応しにくいみたいだね。サッカーのドリブルで表現すると、リード軸は前にボールを蹴ってドリブルしているイメージ。ドライブ軸は相手を抜く時なんかに、足にボールを引っ掛けて動かしているイメージかな。わかりにくいか。
 
どうやって運用するかというと、球技で相手を抜き去る時なんかに、ドライブ軸を使うってイメージだろうね。もっと高度なのになってくると、右にリード軸でフェイントというか誘っておいて、瞬間的に切り返して左にドライブ軸で抜き去るとかになると思う。コンマ数秒で切り替えるのは流石に一朝一夕では出来そうにないけどね。左右どちらでも出来なきゃダメだろうし。難しい。
 
リード軸があまりにも読みやすいので、ドライブ軸は相対的に反応しにくくなる。そもそも「反応できない動き」とかではないと思う。ドライブ軸を使ったから「素早く動ける!」とかもなさげ。リード軸には反応しちゃうけど、ドライブ軸には特に反応しない(できない訳じゃない)という印象。ここから、インサイド・アウトサイドのジンブレイドはドライブ軸でやらないと意味がないって気が付いた。
 
ウチの親父は柔道の段位持ちなんだけど、足技の(自称)天才だって話でね。でも実際に足元にリバースはあったと思う。20年ぐらい前にちょっと訓練めいたことやってた時、アウトサイドジンブレイドの動きをやってみせたら、初見なのに足払い合わせてきやがったからなー。「初見で合わされるんじゃ、使えねーじゃん、この動き!」って思ったんよ。柔道の足技が本気で得意な人とかは、足元にリバースがあるよ。情報の処理速度が段違い。……こうした経験があるんで、ジンブレイドはドライブ軸が前提なんだろうなーって感じ。というかリード軸でやっちゃ駄目だ。
 
 
●重ゆるの発見
ほぼ前回の続き。常時ゆる(全身のゆるバフ)は、個人的に難易度が最高峰だと思ってたんたげど、緩重垂(かんじゅうすい。どっかの本でフリガナふってあった)との相性が凄まじく良いことが分かった。普通に歩いている時に、「脱重垂」で重みを掛けるのは割と簡単なのね。重みを感じたら、脱→緩と変換してやればいい。つまり脱→緩変換(だつかんへんかん)だ。自然体の考察からの「脱重垂」の発見が大きかった。「脱重垂」と「緩重垂」を差別化できたことで、「ゆる」を差し挟むことができるようになった。この時のゆるは「常時ゆる」なので、ゆるバフが必要。
 
脱→緩変換をやってたんだけど、なんかやたらやり易くて、いろいろ試してたところ、実は重性が掛かっている場所にはゆるバフが付与しやすいことが分かった。理由は不明なんだけど、たぶん重性が体性感覚的意識だからだと思う。意識は、視覚意識、聴覚意識、体性感覚的意識とがある。3つめの体性感覚的意識を短くまとめたのが身体意識だ。身体意識には、暖かい(温感)とか圧力(圧感)とかが含まれる。重性という体性感覚的意識が成立している上からだと、ゆるバフが掛けやすくなるのではなかろうか、といまのところ考えている。これが割と大きめの発見で、「重性へのゆるバフ付与」を短くまとめて、「重ゆる」と呼ぼうかと考えている。
 
重性がかかってる場所にはゆるバフが付与できるわけて、ゆるバフが付与できない場所は重性がかかっていない→脱力が上手く行ってない、ってことになる。ゆるが足りないならリハビリ行き。立つのに使っちゃってるから脱力できていないとかなら、軸でもって脱力を促進するとかの流れになると思われる。この当たりに辿り着いたところで腰痛やらかしたのでここ数日は足止めくらってた。
 
脱重垂でも緩重垂でもいいんだけど、重→垂の「垂(すい)」による「垂直性の強化」が非常に素直で、シルバーとの相性がいいんだわ。かなり捗りそうな手応えがあるねぇ。
 
SSS(スターシルバースタンス)を纏めると、
「ドライブ軸」から「3軸格定」させて、軸でパワースポットに乗って行って「垂体一致」からの、スターシルバー。自然体からの差別化には「常時ゆる」が必要だから、「脱重垂」からの、「脱→緩変換」して、「緩重垂」。重性への「ゆるバフ」を付与して「重ゆる」しつつ、垂直性と垂れの垂性強化でもって、「シルバー」、からの「スターシルバー」と段階を踏んでやると、目が自然と開いてきて、全脳活性にもなっていそう。
 
短くすると、「脱力」して「重性」からの「ゆるバフ」かけて「垂」して「シルバー」さらに「スターシルバー」で良さげ。
 
個人的には右の脊柱起立筋に問題がありそうなのが分かったので、リハビリでゆる体操しようかと考え中。急いでゆるめようとした結果が腰痛ので、急がないことにした。ちょっとここのところ展開が早かったからね。ゆる体操は甘えだけど、甘える時はたっぷり甘えればいいと思ってるのでね。
 
 
●水の体について
水の体は、四肢同調性の発見のずっと前なんだよなー。もともとは、電車がこみこみで、左右の人に挟まれた時に、自分で立たないで支えてもらおう!そのついでにゆるでもやればいいや!とかって満員電車のストレスを解消しようとしたのが発端でね。その時は開側芯という股関節の極意をやってたんだけど、足がガッチリと再接続されたようなイメージで、「今まで100%の接続はしてなかったの!?」ってなった。当時の印象は、30%しか接続してなかったのが、100%になったってイメージだったらしい。さすがに60~70%ぐらいはあったんちゃう?って今は思っちゃうけどね。この時に「水の体」になったって経験をしてて、その印象から30%だと思ったんだろう。骨は骨として硬かったんだけど、体の他の部分が水で出来たゼリーみたいになったって体感を得た。関節部はネバっとしてて、全身がそんな感じ。
 
それ以来、もう一回、あの水の体を感じてみたいなーって思ってたんだけど、かなり近いところまで行けたってわけだ。やり方は当時と同じようなイメージで、大腿骨を探ってた。全身のゆるバフをやって、大腿骨を探ってたら、けっこう水の体に近い状態になっていた。推論になっちゃうけど、ゆるバフは体表面に近いところばっかりになりがちなんだろうなって。「ふわーっ」「ぽわぽわ」ってさせるわけだけど、浅い皮膚感覚になりやすいのかなって。大腿骨みたいな体の奥、中心に近いところを探ったことで、バフが深く入り込んだんじゃなかろうか。
 
そしてみると、ゆる体操も骨のゆる「ほゆる」からスタートさせて、「クリーム」「ミルク」ってイメージでゆるをかけていく。これが実は最大の骨(コツ)だったのかもしれない。体の奥、中心に近い位置から、ゆるバフを掛けていけばいいわけで、骨はかなり重要な位置関係にありそう。実際、ハラミじゃなくって、えっと横隔膜か。横隔膜なら脱力させて重性→ゆるバフって出来る。重性が発生しさえすれば、バフを付与するのは簡単だからね。これだと横隔膜の下の接続場所は背骨の内側になるから、いきなり深い場所にもアクセスできちゃう。
 
ゆるバフは、手のひらが温かくなる人ならみんな分かるだろうからね。温かくならない人はリハビリがんばって~としか言えない。気が出せないとかって手が死んでるのと同じだからね。手のゆるバフがてきないってことは、自動的に愛撫もセックスも下手だろうと思う。小賢しいテクが多少あったって、手が死んでたら意味ないもの。すぐセックスレスでしょ。相手が感じなきゃ、面白くもなんとないだろうし。誰だって自分が下手クソとは認め無くないものだからね。相手が淡白でがっついてないから~とか言っとけば、自分が傷つかないで済むのだろう。何を言ったって、リハビリしないよなぁ。
 
 
あとなんだったかなー。思い出せない。こんなもんで。

雑記(ゆる体操は甘え)

割と困ってます。展開が早すぎて……。
 
 
SSS(スター・シルバー・スタンス)は、いわば超自然体なんだけど、その超自然体の定義は、自然体の定義から出発して発生する。レヴィ・ストロースだっけ? リンゴはリンゴじゃないものを除いた何かとかなんとか。それはともかく、じゃあ、自然体ってなんなのよ?みたいなものが必要になる。遥かな昔には答えに辿り着いたこともあったんだけど、完璧に忘れ去った(笑)それが本当に答えだったかどうかも、既にわからなくなって久しい。
 
SSSは、攻撃力上昇、防御力上昇、機動性もアップして、感知&反応系も上昇、おまけに自然回復力もアップするものだよね。スターシルバーだし、このぐらいはね。ゆえに、問題は「普通の自然体ってなんぞや?」って話になってくるわけで。自然体は放っておくと、脱力してただ突っ立ってるだけになっちゃう厄介者なわけだ。ひとつ分かったのは、実は、自然『回復』体でもあるってことだね。放っておいても、人間は自然治癒力が備わっている。ただ突っ立てるようにみえて、回復もしていたわけだ。
もうひとつ、脱力して突っ立ってるわけだから、緩重垂に近いことをやってはいるわけですよ。でもよくよく考えてみると、ゆるんではいなくね?ってなった。どっちかといえば、「脱重垂」じゃね?って。
 
SSSは、自然体そのままでは到達できないある意味「不自然な自然体」なわけで、だから超自然体たりうるわけだ。自然体は脱重垂で、超自然体は緩重垂だからね。
 
さらにさらに、人間って老いと回復のバランスが割と釣り合って成立しているわけですよ。自然体の視点でいえば、自然治癒力だよね。現代の知識で捉え返したら、現状を維持しようとする「恒常性(ホメオスタシス)」と自然治癒力なんかがあって、時間経過による老いやら劣化なんかとわりと釣り合いつつ、少しずつ負けていって、老化していくわけだ。自然治癒力とか恒常性には、体をゆるめようとする働きも含まれていて、少し凝ったぐらいだと、何日か放っておくとほぐれてたりすることもある。そうやって、老いと回復とが日によって勝ったり負けたりしつつ、最終的に老化してジジババになっていく。
 
超自然体であるSSSは、そのほんの少しを覆してしまえるのではなかろうか? 脱重垂やのうて、緩重垂だもの。ただしくSSSを成立させるなら、緩重垂の「緩」が必要になる。でも老いに対抗するには、常時ゆる状態でなければならない。時間は流れっぱなしで止まってくれない。これに対抗するんだから、常時である必要があるだろう。細胞の劣化はまた別問題だとして、運動機能側の老化現象に対しては、そこまで大きなゆるみ度は必要ないのではないかと思うようになってきた。恒常性がマイナスに働かない程度に、僅かにゆるんでいれば、毎日少しずつゆるむことができて、運動機能としては若返っていける形になりそう。ただし、これは常時ゆるができればの話だけども。
 
 
歩いてて、手のひらの液圧が足裏に発生しかかったことがあって、「おお、四肢同調か。なるほどな!」って思ったんよ。把足は腕でも成立する。動きで把足しなくても、液圧になればいいわけで、それってちょっと面白い可能性だったわけだ。液圧は動作ではなくて状態だからね。
 
 
高岡先生が、ゆるを捨てて、ルースニングとかいうシャレたような、たわけた言葉に逃げたわけだから、俺もやりたいようにやっちゃうべきかもなーとかって思わないでもない。なので、たわけるんだけども。
 
ゆるマイナスは、高度能力『回復』リハビリテーションだね。
ゆるプラスは、高度能力『開発』リハビリテーションだよ。
 
いや、実際、ゆるでやってることはリハビリだから。リハビリって、事故とかで動けなくなっちゃった人が健常者と同じような生活に戻るためにがんばる必要があるって話でしょ。言い方は最悪だけど、「歩けなくて可哀想」みたいなさー。
 
これ、高度能力側からしたら、まったく同じことが言えちゃうんだよね。「ああ、腸腰筋使えないんだねぇ。 可哀想」って。腸腰筋ぐらいじゃ大したダメージを受けないかもしれないけど。軸ないんだー?とか上丹田ないんだー?とかって、全部言えちゃう話だから。まぁ、だから高岡先生の理論とかって人気がないんだろうけど。「リハビリ、必要?」ってなるよね。今の世の中は「可哀想」とかって言うと、見下したとか人権がどうのこうのって煩いものね。リハビリが必要とか、可哀想とかって自分ではわからないだろうし。
 
3軸格定でもって、ゆるプラスの側に入ってきたんだけど、ぜんぜん違ったわ。ゆる体操は甘えだよなーって。体操しなきゃゆるまないのなら、体操が終わったらもうゆるんでいないってことでしょ? 硬くなったらまたゆるめて、硬くなったらまたゆるめてってやる必要がある。高度な能力になんて辿り着かないよ。
 
結局のところ、ゆるディレクターを活性化させてやる必要があるんだけど、それはバフを乗せるのに近い。バフっていうのは、スクルトとかバイキルトみたいな補助魔法のことな。
だから「ゆるバフ」をかけていくわけだ。全身に一気にゆるバフをかけてやれればいいんだけど、なかなか上手くいかないし、抜けが出てくる。だから、ゆる体操の方法論で、ゆるバフをかけていくと良さげ。部分部分に個別にね。そうしてゆるバフのかかった、ゆるパーツを増やしていくイメージだ。ゆるバフってなに?っていうと、ゆるをかけた部分が「ふわーっ」とか「ぽわぽわ」ってなってる状態のこと。闘気法まで行かないから、生活魔法ならぬ「生活気功」だね。ゆる体操でゆるめたらダメだよ。それは甘え。ゆる体操は、ゆるバフのために行うべし。やったつもりの自己満足を許してはいけない。理想的にはゆる体操なしでぽわぽわ状態にしたいね。
「攻め」とゆるは別だからね。攻めはルースニングでも緩解でもないよ。開発でしょ。明確な区切りとか壁とかがないから、地続きなんだけど、別物だよ。分けて考えないのは甘えてるからだね。努力が足りないんじゃなくて、教えるのが下手だってことだよ。
 
 
要するに、3軸格定で、常時ゆる状態が必要になったらしい。唐突に巨大な課題が出てきちゃって困惑してる。以前に、全身が水の質感になったことがあったんだけど、もう一度、アレを感じたいなーって思ってたんだけど、常時ゆるで近いところまで行けた。あっさり。ゆるバフが本当のゆるだから。体操は甘えだね。でも、垂体一致しないと、常時ゆるも発動しないかもしれない。

書ききれない。まとまりが悪いなあ。情報量があまりにも多すぎて。全部が流れて消える前に留めたくてこうなってしまった。申し訳ない。

 

雑記(サイレントヴォイスとスターシルバーとドライブ軸と)

今週の月曜の朝、体がスカスカする~と思って体重計に乗ったら、唐突に2キロ減ってて、安心した。急激に体重が落ちる時って、ほぼ水分が抜けてるだけなんだけどさ、このところ変動が無さすぎたもんで。たぶん水分が溜まっちゃってたんだと思う。むくみ気味っていうのかな。
 
去年の春に母親が死んでから、それなりに痩せたんだけど、同じ生活を続けるのはもう無理。結局、痩せる場合も「変更時のルール」は適用されるらしいことが分かっただけだったね。ひとつを変えようと思ったら、全部が変更されるっていうか、全部変えなきゃナランというか。貴方が右を向けば宇宙も右を向き、あなたが左を向けば、宇宙も左を向く。影響が及ぶ範囲全部を変更処理しなければならない。この世界のルールだね。
 
痩せる時も全部を変えなきゃならないと分かったから、逆に要素だけでピンポイントになんかないかなぁって。それで甘いのを飲むのをとめてる。お茶系とかコーヒーは上から下に流れ落ちるだけって話があったから、麦茶をメインで飲んでるんだけど、そうしたら今度はむくんだっぽい。それで利尿作用のあるお茶とかほうじ茶を合間に挟むようにしたって感じ。痩せたとかはしらん。そんな厳密にやってないしね。牛乳ありだし、砂糖はダメでも、100%果汁はたまにならおけ。ダイエットというよりは、生活の改善になんのかな?
 
 
〇把由足がメチャクチャ面白い件
やってみたら割と簡単に出来た。フォアフット部分はチャラ足だね。チャラ足とか、軽足かなぁ? チャラ足だとヒザが開いてガニ股のイメージだけど、基本は同じだね。軽くするには重心落下点を捉える必要があって、無駄な力を排除すればするほど軽く動くっていう。
把足の部分は、地足法まんまだから問題なし。つま先から母指球付近までの、足先1/3で地面を把むっていう。足首とヒザの動きだけで把む動きが作れるけど、股関節から把むのがコツやろうね。真・猫足みたいなイメージ。やってみると実戦的な地足法だったなー。地足法はタンク戦士向きだったし、基本という意味では正しいと思ってるけど。
地足法の説明は面倒すぎるのでここではパスで。地面をつかむんすよ。
 
●ドライブ軸の続き
今月の秘伝でドライブ軸の続きをやってて、正直、それどころじゃなかったんだけどね。リード軸は30年近い付き合いだからやる必要がなくて、むしろ3軸格定とかシルバーをえんえんやってる。把由足も面白いし。やることがいっぱい。
 
仕事で座ってる時は3軸格定もやりたいけど、四肢同調性も使いたい。歩くときは3軸確定で裏転子利かせるのかメインになってるかな。把由足もついやっちゃう。電車に乗ってる時はスマホでなんか読んでるか、シルバーをやってることが多いかな。駅のホームで電車待ってる時も何をやるか迷う。階段は把由足だね。把むのが楽しい。
 
ドライブ軸やらんとなーとは思うんだけど、格定させないとだし。格定させるんならシルバーにも持っていきたいくなるしね。
 
一番美しいシルバーってなんじゃろ?と思って、エレガントシルバー!とかやって、エクセレントシルバー!ってやってた(笑)。エクセレント!!はバーチャでパーフェクト勝ちした時のコールだしね。関係ないんだけど、めっちゃくちゃ好きなのが一つあって、ガンダムZZのOPで、後期のサイレントヴォイス。ZZはそこまで好きな作品じゃないんだけど、サイレントヴォイスは特別感あるんよ。あの光が立ち昇る映像は、特別なものだった。久しぶりに見たくなってようつべでOP探してもうた。違法アップロードかもだけどねー。確認したら、銀河の中心から銀の柱が立ってて、光が登っていくのね。圧倒的。いや、アニメとかって、現実に存在してないものも描けるわけで、じゃあ何を描くべきなのか?って考えたら、宇宙を貫く銀の柱とかって、答えそのものだよなーって思ったわ。たった数秒だけど、アニメ表現の究極だと思う。サイレントヴォイスは特別だな。好きなのはF91だけどね。
 
ドライブ軸の行きつく先が見えなくて、やる気が出ないんだけど、やってみている。ただの鍛錬軸なのかな?とかって。でもリード軸とドライブ軸とを実戦では交互に使い分けるとか書いてあったしなー。てことは、敵対者が外的抵抗になるはずで、ドライブ軸の内的抵抗は消すハズなんだよなー。うーん。最終的な完成系が見えない。
 
でも今日、ちょっとだけ面白かったのがあって、3軸格定やって「乗る」とパワースポットみたいなのがあるんだよね。軸に乗るっていうか、地芯?地軸に乗るって感じ。ここから先は本当はあんまり詳しく書きたくないんだけども、物語の設定を考えてまして、最強のスタンス特技って、3軸格定じゃん!みたいな。スターシルバースタンスでSSSだ!みたいな。スキルを越えたスキル。オーバースキルか!?みたいなことをえんえんと考えてましてん。スターリングシルバーってのがあるんよ。925とかいう銀の合金なんだけど。でもスターシルバーで星の白銀とかって、3軸格定そのまんまっていうか。スタープラチナよりちょっと弱いか?みたいな(笑)はい、子供おじさんです。どうもすみません。
 
んでまぁ、そのSSSをやってみたといいますか。ドライブ軸でやってる上下にはみ出してる軸と体軸をセットにする、全軸でもって、前述のパワースポットに乗ったというか。そりゃね、垂体一致になるわな。ドライブ軸、なるほど!これ?これなの?って。光を見たというか。乗るって、「軸で」乗るんだなーって。軸に乗るんだとばっかり思ってたよ。ほんと、軸の話なのに、なんでこんなにいろいろあるんだろう? そりゃ面白いけど、めっちゃ面白いんだけど、俺ってぜんぜん足りてないんだなーって。
 
ふぅ。強く生きていこうっと。
 
 

雑記(選択的夫婦別姓について)

思うことを書いておこう。
 
■選択的夫婦別姓について
個人的な立場としては、賛成派だったのが、だんだんと反対派に回っていってる。今は「やるべきではないかも?」ぐらいになってきた。
 
お役所の立場に立って考えると、とても面倒でやる意味が薄い。やらない方がマシに見えるんだよね。戸籍とか住民票とかの制度はただでさえ煩雑なのに、これに今から追加する意味がほぼ無い。要するに、個人的な感情の納得に合わせて、社会の仕組みやら制度を変えろってことなわけだ。個々人の立場からすれば、「別に(ちょっと)やればやればいいじゃん?」なんだろうけど、役所側からしたら膨大な手間の割に、意味が見いだせないものになりそう。「夫婦別性なら結婚します!」とかっていうバカが多少いたとしても、子供が増えるのとはほぼ無関係。子供の出生率が増えるかどうかは、金銭的な問題の方が影響が強そうだし。いや、個々人の感情的な満足とかは上がるのかもしれないから,まるでやる意味がないわけじゃないんだろうけど。それがどうした?ってレベルだろう。
 
各省庁と都道府県、市区町村とかで別々に記録を管理してて、分散しまくりんぐだもんなー。マイナンバーだとか個人番号がようやく成立したけど、そこに集約する作業なんてこれからだろうしなぁ。デジタル庁とやらが機能するんであれば、最低限、その後にやるのが妥当というか。無駄なバカをやるにしても、まだ時期尚早というか。個人番号制度とか、学校でマイナス教育されたもんなー。そりゃ進まねぇよなー。
 
感情論としては、女性が男性の名字を名乗らされるのは不平等だ!とかなんだろうけど、女性が家を継ぐ関係で、入り婿になってくれる人を探してる人もいるしなぁ。女性側の感情の問題うんぬんではなくて、家を継ぐとかの話が中心だと思うんだよねー。名前変わるのがヤダなら、結婚しなきゃいいじゃん?で終わりだし。だけど、女性側の家を誰も継がないのはダメって話なら、それは議論の余地があるかなって思う。
 
 
とはいえ、賛成派がバカばっかりだから、これはやらん方がいいのかもしれんってマジで思ってしまうよね。「ちょっとやってみればいいじゃん」みたいな『理解ある男性のフリしてるだけの奴』とか、「海外は別姓なんだから、別姓でいいんですよ」とかって外国にコンプレックスがあって知性が無いの透けちゃってる奴とかね。正直にいって、低レベルお断り!なんだよなー。
 
社会制度は社会情勢に合わせて適宜更新していく方が健全ではあるけど、スーパーマンの息子がゲイになる時代だしなー。バカに流されたら滅茶苦茶になるだけだろ。
しかもこれって美容整形の失敗の話とそっくりの構図でさー、自分に自信がないから、何度も手を入れちゃって、最後には顔面が崩壊するってやつそのまんまやろ。制度は顔面と違って崩壊しないかもしれないけど、国家とか社会とかは崩壊するからね?「ちょっとやってみよう!」で民主党の時代が来たけど、なんの成果も残せていないし、お土産だけ置いていったよな? また繰り返すのか?記憶力ある? インテル入ってますか?って煽りたくもなるだろうがよ。
 
先進国として、経済的にも割と上位をキープしている国なのに、まるで自信がないよね。オラが国自慢しろとは言わないけど、上を見ているつもりでも、まったく下を見てないのは問題じゃないんかね。先進国としての日本の制度ってのは、諸外国からすれば成功例のひとつのはずだろ。それなのに、周辺国と違うと不安になっちゃうとかって、肚とか肝とかが据わってなさすぎ。日本の制度を真似してみようか?と思う国があるかもしれないだろ。自信がないから整形します!っての、バカのやることだから。
夫婦同姓の国、日本だけらしいし、国連で改正勧告されてるっぽいけど、改正した国が結果としてどうなったかをじっくり観察してもいいんじゃねーかと思うなぁ。
 
だってもう夫婦同姓の国の成功例は日本しかないんだろ?それは結構、凄いことだと思うけどなー。
 
気になってることはもう一つあって、エマニュエル・トッドが繰り返し唱えている家族制度の話がある。なんか日本とドイツが成功例だと言ってんだよね。安易に変えるべきではないのではなかろうか。
社会みたいな統制されたカオスと対峙するのに個々人ではどうにもならないわけで、サマーウォーズみたいな家の力みたいなのは、基本的な攻略法だと思うんよね。もともと結婚は家同士の話だったわけで、それは家同士を結び付けて戦力を強化する方向に働いていたわけやんか。自由恋愛を謡うようになった結果なのか、社会情勢の変化なのか、核家族化が進んで、結果として現在に至る訳だけど、個のパワーは弱体化しているように思える。というか、個のパワーじゃなくて、家として力を付けていこうって戦術が弱体化してんじゃねーのかなぁ。
 
もっというと、お金持ちのお嬢さんと逆玉とかの話って、相手の「家の力」の話なわけでしょ。相手の家のメンバーとして参加したいとかって。地縁って強さなんだよね。簡単にコネとか人脈とかって言葉を使いたくなっちゃうけど、それってもともとの友人が成長して、社会で影響力を持つに至った結果なわけでしょ。それが親の友人とかの話だったりするのかコネなわけでさー。
もしかするとだけど、別姓を選択しない家が成功して、別姓を選ぶ家は破綻しがちになるとかあるんじゃねーの? いや、個々人の能力で成功・失敗は決定するかもしんないから、必ずそうなるとかじゃなくて、傾向とか、継続的な視点で家族関係がどうなるかとかの話だけど。
 
偉そうにグダグダ書いたけど、家は父方も母方も、親戚の人柄があんまりあんまだったんで縁が薄いんよね。ほぼ途切れてる。天涯孤独とかもう間近だったりでさー。戦術的に弱いなーって実感するんだよね。個の力で覆せるものとそうでないものとがあるよ。人海戦術とかは特定状況下では圧倒的に強いんだってばさ。
 
夫婦別姓で子供の名字はどうなるんだろうね。それって、相手の家の養子に入らなくても良くなるって意味なのかもしれないんだよなー。これだと「家に入る」って概念が崩れることを意味してそうだから、いい側面と悪い側面がありそうだよなー。自由に変更が可能だと、記録が膨大なことになりそうだし。
言っとくけど、データの保存にバーチャルなんて存在しないからな? 全部物理的に保存が必要だ。紙から電子媒体に変わるのだとしても、ハードディスクだとかサーバーとか、全部が物理的な保存が必要なものだぞ。随分とコンパクトにはなったろうけど。でも、それが壊れたら全部吹っ飛ぶわけで、そのためのバックアップも物理的に必要だ。虚無から湧き出てくる何かだなんて、なんも無いんだからな?
 
まぁ、失敗してみたいだけじゃねーの? 失敗するまで学ぼうとしないのは愚者だけどな。歴史から学べといいたい。学ぶことが多すぎて、何を学べばいいのやら?だけどさー。
何が正しいのなんか、わかるわけもなく。だから多様性があった方がいいわけでね。政府には安易な選択は謹んで頂きたいものであります。はい。
 
 

雑記(歩道本とゆるの死……?)

スーパーウォーク歩道を購入。というかね、アマゾンで書影を見て、運動研のサイトで確認したらまだ掲載されてなかった。発売日的には前回の本の感想を書いてる時よりも早い。奥付だと8/31だからね。うん、俺が買うの遅れるわけだよ。今度からアマゾンで確認するわ。
 
 
〇スーパーウォーク歩道(高岡英夫著、ベースボール・マガジン社
秘伝連載中なのに、もう本が出たことに驚いた。本の内容は、断然に説明不足。秘伝の連載を追いかけながら読むべき本なのかな?って印象。フォアフットが分かってない状態でフォアフット軸、さらに把由足が出てきてしまう。超楽しみにしていたモーター軸の方も、軸が太いぐらいの説明だったし。しっかりと解説している本を求めている場合はオススメできない。
 
それでもなんとなくモーター軸らしきはできてきちゃったりするんだけども。でも、なんかこれ、リード軸の低劣化の気がしてきた。リード軸が全身の軸移動運動で、モーター軸はリード軸の移動エネルギーを四肢の駆動力として転換している雰囲気。結果、軸移動を抑え込む方向にシフトさせていて、ドライブ軸のつなぎになっている印象。まだ始めて時間が短いから正しいことを言えてるという確信はないけど。
 
なんというか、高尚なリード軸から、下劣なドライブ軸へって感じ(笑) リード軸が高尚なイメージとかって、武術の達人のおじいちゃん先生とかが、筋肉に頼らない動きとかで使いそうだからってことだけど。ドライブ軸は「生の筋力」とかって言いそう。いやいや、ドライブ軸に対する恨みとかはもうあんまりないですよ。今の俺は、三軸格定させた状態でリード軸っぽく歩きつつ、裏転子を利かせて楽しんでるんでね。正直、やることたくさんありすぎて、何からやりゃーいいんだ?という嬉しい悲鳴状態。いや、歩道本のタイミング早すぎて困惑してるわいな。
 
とりありず把由足が地足法まんまではなかったので安堵&安堵。
軽くネットで調べたら、つま先メインのフォアフット、陸王のドラマで話題になったミッドフット、カカトからガツンと着地するヒールストライクがあるらしい。フォアフットに関してはまだなんか隠し持ってそう。まぁ100メートル走なんかだと、カカトは着かないのかもしれないしねぇ。ちょっと正解を教えていただきたいところ。子供の段階でフォアフットメインで行けるのかどうかとか、武術ではどうか?みたいなのとか。ベースをどうすればいいのかってのがわからんのよね。
 
〇果たして、ゆるは死んだのか?
たぶんほとんどの人は興味なくてスルーするであろう、冒頭のパフォーマンス理論が気になって仕方がない。新機軸のパフォーマンス理論が提唱されたのだけど、軸、ルースニング、全身連動の3要素が出てきた。最初チラ見したときは、納得したというか。こんな感じかもなーって。次に、もっとパラメーター的なのが欲しかったナーって。ゲームなんかで使いやすい、筋力、敏捷性、耐久力、みたいなのとかね。
更に考え続けて、良く考えるとバランス悪くないか?ってなってきた。だってこれ、軸とゆるってことやん? 全身連動はゆるから分離したものじゃないの?ってなったよね。全身連動の説明が出てこないのも不自然だし。わかりそうで分からない。いや、個人的には、フレキシビリティのことだろうなって思ってるよ。フレキシブル・パワーって設定したからね。
 
んで、先生の説明をひっぱってくると、根本の土台にルースニング、その上で軸が骨格としてあることになる。つまり全身連動は肉付けってことになるわな。それだと、具体的な種目の運動能力は全て全身連動の分野になってこない?ってなっちゃったよ。割合でいえば、軸がせいぜい2ぐらいで、ルースニングが1、全身連動が残りの7とかね。いや、冷静に考えていくと、理想値は3要素全部が3.33……ってことになるから、なんか肩透かしなんだけどね(笑)
 
でも、ゆるから全身連動をひっこ抜いた残りがルースニングって考えると、……ゆるは死んだのかもしれない。いや、直観的に死んだと思ってしまった。フレキシビリティのことを思うと、殺したのって俺になってきちゃう。それはそれで感無量だし、先生としては死んだとは思わないんだろうけどね。ゆるは高岡先生のものだから。でも、がっくりきてしまった。
 
んで、今日一日、仕事しながらつらつら考えてきました。
軸=姿勢制御、ルースニング=筋出力制御、全身連動=運動制御とかってまとめ返すしてみると、全部制御系ってことになってくるんよ。この場合、大半の人間が注目するであろうものは、筋出力制御になると思うんだよね(笑) 逆から言うと、ルースニング(緩解)は、筋出力制御としての意味では一番魅力の無い側面をピックアップしていることになる。驚愕の事実だったね。だいたい、運動中にうまいこと脱力できなきゃダメなんだし、ルースニングだけを取り上げて集中的に訓練する意味ある?ってなるでしょ。脱力こそ、全身連動の中の要素に過ぎないっていうか。いや、まぁ、ゆるの価値が分かっているであろう俺が言うことに価値があるかなって。
 
俺、ゆるはやり切ったと思う。ゆるみ切ったよ。俺の中のゆる体操は、被制御系だったから、飽きた時点で終わってたんだなって。そしてルースニングと全身連動が分離されたことで、死亡が確定したのかなって。
 
 
という訳で、ゆるプラスはじめました(笑)
 
高岡先生のゆるって、背骨本をみたら能動性の塊だったんだもの。そうしてみると、ネバネバとやる粘動系とか、粘溶系のゆるってやりごたえが続くんだよねぇ。だからフレキシビリティを書いたんだけども。あれが当たり鉱脈だったんかなぁ。鍛錬は体を練る、粘らせるものなわけ。これはなかなか果てしないデスヨ。筋出力制御であり、全身連動の分野だろうから、ルースニングではないかもだけど。ゆるマイナスは死んだんだよ。
 
そういえば、そういえば、最近どこぞのおじいちゃん先生が本当のナンバがどうのって出てきてたんだけど、あの動きって、割体に向いてるかも。逆かな? 割体の結果がナンバの可能性もあるのかな。
 
 
よし。頭を占拠してたイメージはだいたい吐き出せたと思う。アウトプットしていかないと、パンパンなままなんで。
 
 

雑記(感想戦と2021秋アニメ)

テイルズ新作アライズ、トロコンしました。異界のボス戦を何戦かやったらレベル100にあっさり到達。それなのにトロコンしなくて、なんで?って調べたらサブクエが終わっていなかった。うげっ、時限クエを逃した?とかって攻略サイト調べたら、隠しクエが3つあったらしく、1つ逃してた。びっくりびっくり。無事に完了した次第。
修練場、テュオハリムの個人戦がきつかった。狼がつらくてつらくて。こんなの回復術使うの無理だろ!って思ってたんだけど、やってみたら普通にできたっていうね。それと声優の加瀬さんがアライズのプレイ動画やってるらしくて、見ようかと思ったんだけど、さすがに時間が……。


感想戦

●僕たちのリメイク
やり直し系の作品で、2周目の物語のように見せて、1周目をやられて困惑&失望。結構楽しみにしてたんだけど、今期のアニメをみるだとかのテンションとかモチベとかを全部もっていかれた。
いやぁ、作者の個性を殺す作品作りとかするか?とか思ったんよ。どこぞの週刊誌の漫画編集辺りがやってそうな失敗を繰り返してどうすんの?ってね。……しかし、しかし、なのだ。富野御大は、「作者の個性なんて要りません!」ってハッキリ断言している。個性と思っているものなんて個性じゃないってね。消して消して、消したと思っても残ってるのが個性ですよって。
 
売れる作品作りを考えると、個性は不要って結論が出ているのね。冷静に考えるほどに、俺もそれには賛成なのさ。どこぞの漫画編集の場合、作家の個性を消してんじゃなくて、編集者が自分のエゴとか出版社の事情なんかを作者に押し付けて作品作りさせようとしてるのが問題なわけで。
 
個性はいらない、個性は消せって言ってみたものの、言うほど簡単じゃない。自分で書くようになってみて分かった部分もある。自分が時間をかけて描くものが、自分の思い通りにならないのって結構、苦痛だよ。でも「なろう」に星の数ほどもある駄作の数々を考えたら、御大の言うように、個性は不要って結論に至るのも分かる。正しいと思う。目的が違うんだろうね。売れるためには個性は不要なんだわ。売れる作品に過剰な個性とか自分らしさとかはいらない。作品の完成度が正義だ。見栄っ張りとか嘘つきとか、虚勢を張れる人の方が、上手く書けるまであると思う。
 
でも、小説の地の文ならともかく、アニメで個性不要論とかの裏事情まで描くか?と考えると、なかなか難しそうな気がしてなー。なんかつらつら考えてたら見る気を失くしておったのよ。「正解が分かってるんだったら、ちゃんとやれば?」っていう自分の中の圧力から現実逃避したいんだろうなー。それって、デブは痩せろ!って言われてもそう簡単にいかないのと同じだと思ってしまうね。
そんな個人的事情の影響もあって「2周目の物語になっていない!」って文句をつけたくなってしまっているわけだ。僕たちのリメイクが全部悪い。ちゃんと作りやがれ。
 
 
〇転スラ
溜め込んでた分もあわせて全部みた。作画は1~2段落ちるものの、割とストーリーが進むのが安心材料というか。これはこれで好感度が高い。ちょっと売れると劇場版やるのはどうなの?って思ってしまうけども。
 
 
・スカネクはゲームをトロコンまでやったからアニメは見てない。
 
 
〇再放送の諸々
ビルドファイターズは、ガンチャン夜会でなんか最終回だけ先に見ちゃったんだけど、最後まで楽しめたなー。プラモ狂四郎のパクリ作品だろ?とか馬鹿にしてた自分を諫めてやりたい。熱いガンプラ話だったよ。
マクロスFは、こういうんだったっけ?と驚きつつ、最後まで楽しめました。最終回の比重を高めている作りで、一気に展開して雪崩れ込むように終了。なるほど、成功作だなーってなった。

逆にマクロスΔは作りが歪で、比較してみると、Fの成功体験を引きずったように見えた。メッサ―死んだ後の展開がダルい。最終回の比重を高めようとしたせいか、後半の結構な話数がダラダラしてしまっていた。あの裁判ゴッコとか本当に最悪で、蛮族臭が酷かったし、なんならモデルは韓国だったのか?とか思わずにはいられなかった。
改めてデルタを見て、割といい曲も多いなーってなったから、そこはプラス材料。シェリル派だったけど、マクロスF星間飛行がベストかも?とかっていろいろと感覚に変更が入ったなぁ。とても楽しめたよ。
 
 
◎秋の新アニメ、何を見る?

■終末のワルキューレ MX 10月1日(金)24:30~
バキはネトフリなので、似たようなワルキューレになるのかな。面白いかどうかはしらん。
 
■ブルーピリオド TBS 10月1日(金)25:25~
異世界食堂2 テレ東 10月1日(金)25:38~(2回目以降25:23~)
ブルーピリオドと異世界食堂、東京周辺だと時間がブッキング。TBSはけいおんみたいな当たり作品を放送してたこともあるけど、異世界食堂をみるのが正解じゃないかと思う。思ってた。異世界食堂って、オチが無いんたよなー。1期から何年たった?でもやるんだ?っていう驚きがあるよね。冷静に考えると、青い方を見た方がいいような気がしないでもない(天邪鬼発動しそう)

86-エイティシックス-2期 MX 10月2日(土)24:00~
86は途中までしか小説追ってないから、みるべきかどうかは謎。1期録画した気がするけど、どうしたっけ?

無職転生 MX 10月3日(日)24:00~
本命オブ本命。黙って録画しなさい。

■真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました MX 10月6日(水)23:30~
マブラヴ オルタネイティヴ フジ 10月6日(水)24:55~
ともかくフジテレビを信用してはいけない。平気で時間を遅らせるからね。たとえマブラヴだったとしても、フジテレビの深夜アニメってだけでけっこうレート下がる。もう一方、追放モノの代表格なのは分かってるんだけど、略称とかしらんので名前を書きたくない。追放のヤツ、マブラヴより前なので見るとしても安心だね。゜マブラヴどないしょう。超名作なのはわかってるんだけど、古い作品ってだけでかなり価値が下がってしまう。駄作よりは過去の名作なんだけど、一番いいのはどうしても最新の傑作だからね。

最果てのパラディン 10月9日(土)22:00~
ルパン三世 PART6 日テレ 10月9日(土)24:55~
■先輩がうざい後輩の話 MX 10月9日(土)25:00~
ワールドトリガー テレビ朝日 10月9日(土)25:30~
ここはルパンとうざい後輩の話とがブッキング。ルパンみて、ワートリかなぁー。最果ては読んでないので知らない。

雑記(テイルズ オブ アライズ)

新アニメ調べないとなー。土日にやらなきゃ。
 
  
〇テイルズ オブ アライズ(PS4バンダイナムコ
ストーリークリアしました。トロコンはどないしょ。テイルズのトロコンって大変なイメージだから後で調べてからやるかどうか決めたいと思います。
 
総合評価として満点にはならないけど、満点が何点かって話ではあるので、1作品としては満足のデキでした。後は好みの領域とか出てきちゃうので。読後感もよく、満足満足。お値段以上、ニトリってなりました。
 
なにはともあれリンウェルが可愛かったです。微妙な年齢ゆえの萌え感が途轍もない。黒髪美少女でここまでの完成度はちょっと覚えがない。濡烏(ぬれがらす)の黒髪の艶がいい感じ。色味を茶色で抜きがち。逆にメインヒロインのシオンがあまり美しくなくて、ピンク髪は負けヒロインかな?と思った程。テュオハリムがなかなか見ないタイプの、中東~インド系の美形。衣装はエジプトっぽかったけど。声優は加瀬さんで、アニメよりも吹き替えの人ってイメージ。黒人を入れとかないと人種差別になるとかってのの対策とは思うけど、違和感もなく、いいところを突いてる。
 
 
ネタバレのストーリーを語るのもどうなのかなーって話なので、別の話をするんだけども。
1本のRPGで語れる物語の量ってどのくらいなのかなって。長くすればダレるし、起承転結とかの物語としてのルールがあるだろうから、途切れない一本のストーリーとして考えると、難しくなってくる。ウィッチャー3はやってないから洋ゲーは語れない。むかしのドラクエ3あたりまでは共通認識として使えると思うけど、割と早い段階でバラモスを倒して、「2面」に移動しているよね。この移動のタイミングとかも影響してんだろうなーって。特にJRPGは後半にどんでん返しを入れがちなので、プレイヤーのやる気を削がない展開作りを心掛けてもらいたいところ。アライズのはおまけ感あったけど、やってみたらまぁまぁだったかな。ストーリークリアだけなら1.1~1.2面構成でショボかったろうけど、先にサブクエの3精霊倒したんでね。サブクエ全部やってからクリアすると、ストーリー的にはテンポが崩れるけど、満足は大きくなるね。
 
ビジュアルは美しくて、ゆえに、違和感がなかった。作り手には申し訳ないんだけど、PS4とかでゲームやってて、一定水準に到達してないと違和感があるのね。違和感の無さが高水準の証ってのはなかなか厳しい現実だと思うけど、良かったと思うよ。泳ぐシーン結構あったけど、水の感触とかもそれっぽかったし。違和感なかった。1点だけ、落ちるが本当に怖くて、ダメージなさそうなんだけど、玉ヒュンした。例の滝で落ちるところで、「なにがんがえてんだよ!」を連呼するロウにはとても大賛成だった。松岡くんいい仕事してるよね。ビジュアルが良くなると、落ちるのが怖くなるんだ。アンチャーテッドとかね。
 
問題の戦闘なんだけども。未完成ながらも、頑張ってた感はあったかな。
飛燕刃使ってたんだけど、魔神剣ゲーだった。アクションRPGは遠距離攻撃が強すぎる問題だね。ニーアオートマタでやったみたいに、剣閃を飛ばせるのが強すぎるんだわ。修練場の初級、近接キャラ突破できずに術技を見直した結果、魔神剣ゲーになったもんよ。それまで飛燕刃を中心に使って立ち回りでアクションゲーやってたけど、ダメだね。魔神剣と魔神剣双牙は必須級。
ラストダンジョンではさすがに見直しが求められたので、アクセサリーと一緒にあれこれ考えることになったけどね。
 
アライズの戦闘は2系統あって、全体攻撃の効果がある合体技を狙っていくか、フラムエッジで大ダメージを与えていくかなのね。前者は雑魚戦向き、後者は単発強キャラやボス戦向き。1体ずつちまちま攻撃してらんないから、合体技狙うんだけど、AGが途中で足りなくなりがち。序盤~中盤は魔神剣でいいけど、中盤からは魔神剣したり、空中で円月を当てていくことになる。というか後半戦まではそれで十分に行けちゃう。スタミナリングをお供にね。
だけど、最終的にはBG→轟覇斬→フラムエッジ(覇道滅封)になるね。
 
アクセサリーは、結局、フィートマークにBG+8%×4になったな。反撃攻撃+30%とかいらない。アルフェンのBGは敵が覚醒してなきゃ強制ダウンだし、ダウン効率上げて、轟覇斬だよ。魔神剣はつなぎで使って、安全に遠距離攻撃で回復を待ったりに使ってた。AG・BGの回復で押し引きがいるからね。
 
ロウとキサラは汎用性なさすぎでなー。特にロウが酷かった。終盤、硬い敵がほとんど出てこないのだ。BGは特にゲームシステムの根本部分なので重要。スカネクもだったけど、ターゲッティング、ターゲット変更は必須の技術だった。リンウェルは適当に全部の魔法をキャンセルしてくれんだけど、キサラ、ロウ、テュオハリムは狙っていかなきゃダメだから、L1・L2はとても良く使う。これが苦手だとアライズをやる意味がないレベル。ロウはなー、せめて防御デバフぐらいつけてほしかった。単発のダメージとして、サブ射撃(エクバ)みたいな感じで使ってたよ。ロウはアクセサリーもダメージアップ構成にしてたし。BGに汎用性がないと、戦闘に参加させる意味がなくなっちゃうのが辛過ぎた。スカネクのSASは良く出来てたと思うよ。本当に。
 
ミノタウロスが出てこないのとかって、たぶん宗教への配慮なんだろうなーとか。牛魔王みたいなのが代わりにいたけど。グリフォンもでてこねーなーと思ってたら、シルフのところに強キャラとして出てきた。動きはドラゴン系まんまだったけどな。
 
戦闘デザインは甘かったけど、なんだかんだ楽しめた。もっと早く轟覇斬に辿り着きたかったよ。敵の配置、デザインと種類、BGの効果、合体技のくどさとか、かみ合ってなかったりで、少しずつダメな点が見えてくるんだけど、可能性は見えた良ゲーでした。いやぁ、すばらしかった。なかなか書ききれるものではないやね。深夜なんで、もう寝ます。
 
 
関係ないんだけど、夜寝ると痩せるのではなくて、あれって活動時間を短くしろって意味なんだろうね。24時間のうち、寝るのが4時間だと20時間活動することになる。そりゃ3食じゃ足りんわな。必然的に4食やら間食やらが寝る前のタイミングとかで太りやすくなってしまうわけだ。8時間睡眠なら活動16時間だから3食もあれば十分に足りる。もっというと、休日に昼寝とかすると1~2食でも行けるからね。活動時間をコントロールすりゃよかったわけだ。こんなん、独り暮らしになるまでわからんかったよ。問題はどうやって早く寝るかだけどな。仕事しかしてない!ってなるし。むずいね。