その時、ぅ我々わぁ、と〜んでもないものを目撃したぁ〜
●激震!『アーニャ体験』
すげぇよ。ニヤニヤしちゃうぜ。だけどこれって……
いや、ハッキリ言ってしまえば、単なるツンデレ記号でしかないんだ。
あの「背伸び←座布団」のコンボの着眼点の良さとか
いきなり繰り出された「ありがと」だの、一級品なのは間違いないとは思う。
だけど、
数えで11歳のハズのアーニャだからツンデレ記号でおk、なんだね。
これで他のメンバーの精神的な成長度までまとめて表現されてしまった。
「ああ、3−Aって年上っていうか中学生だったよね」と思える。
作品世界を構成・強調・協調……めんどい「完璧」じゃんよ。
もっと大げさなことを言ってしまえば、
ツンデレみたいな記号だとこのぐらいの年齢でしか通用しないよ?
というメッセージ!?……
最前線で活躍するプロ漫画家の心意気ごと、
まさにアーニャを体験させてもらったような感じ。
(果たして大げさな表現であるかどうかは各自の判断でどうぞ。ロリ・ツンデレみたいなもんのリアリティの高さやその効果を考察してみたいような気がするけど、他作品への批判を多分に含むことになるので控えたいと思う)
物語の要素としては、
ネギが核心の話題に行かないように逸らしている点が大きい。
そう簡単にことは進まないみたいなんだけど、なにやらネギの成長にアーニャが気付くって展開になりそうだ。
それをハッキリと言葉にだしてやり取りする直接表現的な描写するのか、
些細な変化を敏感に察知するような間接的な表現で行うのか?
……といった部分でもその後の展開のものさしになりそうだ。
アニメ2期のネギま!?でのアーニャの大活躍を考えると、
ネギの成長を知った時、彼女の心にどのような葛藤があるのか楽しみでもある。
・ところでアーニャにも師匠っているのかな?
・海だとヘソ出してて、
室内だと服がシワよっててヘソ隠してる様子。(?)
・エヴァ?
アスカ来日→アーニャ来日かと思いきや、
使徒襲来→アーニャ襲来だったという
心の壁→ATフィールド?(違)
・魔力強化(エンチャント)キック
これで魔法剣士に魔法剣攻撃が存在する確率が高くなった。
刹那達のような「気」を利用する戦士は、マスターからの魔力供給を
受ける意味が小さい。
魔法剣士、更には物理攻撃に特化している魔法騎士(仮称)のような
存在があるならば、ネギのように「魔力」を使って戦っているはずだ。
そうすると、魔力供給にも意味が出てくるし、魔力強化キックなんかの
発展応用は必殺攻撃のたぐいに……
→考えてみると、ネギ→木乃香への魔力供給は可能なんだな。
魔力タンクとしての木乃香を優秀さとアーティファクトの機能を考えると、
木乃香→ネギへ魔力供給した方が、最後の最後では便利か。
正直、演出で気絶したりする方が都合がいいんだろうけど(笑)
しかしまさかホントにガンバスターネタが来るとは………