魔法先生ネギま! 214時間目


お茶会メールこない……。
 
 
情報料出世払いかぁ。100万ドラクマは堅いな(笑)
ま、カエサルも借金王だったし、ちょうどいい設定なのかも。金に汚いネギ君ってのも面白いかもしれませんしね。まだまだ参謀タイプだし、資金繰りに悩んだりして、いいんちょに身体を売るなりしてください(最低w)
 
 
「全員無事に学園まで連れ帰ることが先生としての僕の責任です」
 
……とかは、2人が再会すれば当然の会話なんでしょうけれども、事情が分かっている側からすると同じ話の繰り返しで耳タコな感じですね。しかも次回は休載だし。お茶会メールこないし……orz
 
とはいっても、ネギま!の広い読者層を考えたらどうしても必要な要素なのでしょう。魔法世界編の全体を想像しても、ここいらで1回この話を入れておくのが正しいと思われます。正しいけど、面白くはないよなぁ。
 
 
以下は細かい部分を。
 
まず、ナギの幻想→ネギと再会というベタな展開ですが、これは同時に明日菜の過去というわけで、ナギに誘拐された後にここを通過したことを意味しているのでしょう。
一体何が良く見えたのか?といえば、やはり旧王都の姿でしょうか。つまり、オスティアにはアスナが居なかった、といった事情が考えられます。(仮にオスティアに居たとしても、街を出歩くことなど出来なかったでしょうけれど)……とするとそれまでは一体何処にいたのでしょうか?
 
ウェスペルタティア王国の王都オスティアの犠牲で終戦に至ったという話がありましたが(211時間目)、この時、ナギ達はアスナを確保するには至らなかったと考えられます。そして10年?後に何らかの理由でお姫様を救いに行くことになった。それは相手陣営からすれば誘拐のハズです。
 
これらの事情によって通常のゲートポートを使用するわけには行かず、廃都となったオスティアのゲートから旧世界へと逃れたのでしょう。そしてゲートが通じている先はイスタンブールではないかと。
 
ネギ達の目的もゲートの使用にありますが、その場所があるのが何処か?という点もありますね。ネギが子供の姿でうろついていた理由もその辺りにありそうですね。
 
 
 
それと明日菜達のねぐらの確保ですが、亜子に対する秘密(ナギ=ネギ)を守ることにとってはプラスの効果があるのでしょう。人数が増えると、秘密を守る難しさは倍増していきますし。現状イニシアティブを取っているのは千雨ですが、実際に明日菜が合流したら引っ込んでしまうでしょう。超鈴音亡き今(勝手に殺すな!)、スーパー重要キャラ千雨がいなければネギパーティはしっちゃかメッチャカの大混乱必死!(力説)というわけで、別の場所に宿を確保したのは正しいわけですね。50人近くが同じ場所で寝泊りできるわけがないし(笑)
 
 
木乃香が可愛いければ大抵の読者を黙らせる効果があると思うのですが、スーツ姿の刹那はやはりフェイト/ゼロのセイバーを意識したものなのでしょうか?キャラ的に刹那が一番近いという意見に異存はありませんが、どうも似合ってないような気が(笑)
 
 
後は、明日菜の説教にネギが素直に返事してるんですよね。
…………まさか、ラカンの言うことが身に沁みて理解できたとか?
この辺りは以降の情報開示に期待したいところです。
 
 
今回分は以上です。お茶会メールこないし