コンビニで立ち読み代金として食い物とかを買うより雑誌買った方がいいのかもしれないと気付いた。しかし、ネギま！の無いマガジンは圧倒的に物足りない。
サンデーでアルバトロスの人が描いている「神のみぞ知るセカイ」は面白いね。あろうことか、藤田が苦戦しているっぽいこともあってサンデーは買う気がしないのだけど。相変わらず最前線が遠いのであった（笑）
●君のいる町
どこまで我慢できるかがポイントだと思われ。粘って粘って粘り強く展開させて欲しい。『涼風』みたいにポンって先に進めちゃうようなところがある作家さんだし。田舎の町の素朴さとか、スレてない部分だとかのめっちゃじれったいマンガにして欲しいなぁ。
田舎の風景としてコンビニ以外の「場所」がもうちょっと出して、ストーリーと有機的にリンクさせてくれると……
●コード：ブレイカー
ヒロインの造形はここが踏ん張りどころかな。いつものヒロインに戻っちまう５秒前。主役（男）を描く方が楽しいのかもしれないけど、なし崩しにいつものヒロインになってしまうのであれば魅力に欠ける作品になる。そしてテコ入れで別のタイプの女の子がテキトーに参戦して、ますますヒロインはおざなりに。テーマも構成もへったくれもなくなって、しまいにゃ男キャラ書いてりゃシアワセですという感じに仕上がって終了、と。
●スクラン
沢近の笑顔に驚いた。こんな表情もするんだ〜。
それと、もしかして高野の笑顔を読者に対して隠すための構図？なんて思ったり。そして素直になれないヒゲがそれ故にもっとも効果的と思われるセリフを（笑）
●カグツチ
地震だの噴火だのに勝とうとしてない？
スタンドバイミーの方は戦争という状況の中でのごちゃごちゃした話だけど、カグツチはどーにも間抜けに見えてしょうがない。いっそセカイ系にしとけばよかったのでは？と思ったり。火の巫女とエッチして鎮めるとか、大噴火とか。
もうちょっとつづく
朝から続き。眠けに勝るものなし。
●スマッシュ
萌え……何それ？と言った感じの新キャラとか。なんという男気（笑） ある意味ではこんな感じで独自路線で突き進んでもらった先に、批評側からの（ツンデレ的な）記号化を果たすことが出来るのなら（そういう言葉アソビは２ｃｈの仕事な気がしないでもないけど）作品作りに有用なツールが増えていくのだと思うけど。
それにしてもガットテンションだけ書かれててもさっぱり意味不明。スピードとかテクニックとかの数値化はしないのかいな？
●ベイビーステップ
アンチクライマックス。持久力勝ちは予想してたけど、言ってみれば手詰まりでしかない。決め手に欠けるってことで必殺技登場フラグとか？（なさそうｗ）パズルの完成と共に「強敵とやり合ったこと」で引き上げ効果があるのかなぁ（なさそうｗ）ここで自分が一段階強くなっていると気付く展開が入ってもおかしくないのだけど。……というか、ベイビーステップはそろそろ射程を長くしないと捉えきれなくなる予感。
今週の『ダイヤのエース』なんかだと、単に４シーム投げましたって話なわけだ。これはドラゴンボールでかめはめ波を撃つまででその週の分終わり（特にアニメ）って展開に近くなってて、いわゆる王道的な盛り上げ方だと思う。これと比較しにくくなっているのは、テニスが流れのスポーツだからだろうね。一球辺りの価値が低いわけだ。この価値を高めてドラゴンボール的にすると「王子様」の方向に近付いていくわけだ。この辺りの作品の舵きり（人気取りの追求と作品の完成度の追及）を頑張って欲しい。（Ｐ２は必殺技傾向が強めだけど、結局は打ち切りだからなぁ）
●エアギア
マンガ的には面白いのだけど、極めて不愉快な展開（笑）
