雑記(オッドアイ→色と認識の話、柿崎考察1)

 
オッドアイ
わぁお、アリカのオッドアイ気が付かなかった。ココさん凄ぇ!(名指し)
 
色が微妙だなー。有名な話だけど、虹が7色ってのは認識の問題。ウィキペディアによれば、5色(ドイツ)、6色(スウェーデン)だったり、昔の日本の国も5色だったらしい。
>なお現代でもかつての沖縄のように明、暗の2色として捉える民族は多い
なんて平気で書いてあるから恐ろしい。でもまー私もそんなに区別してみえているわけでもないしなー。
スペクトルの発見はニュートンらしくて、イギリス人科学者アイザック・ニュートンが7色だといい始めたから、世の中で虹は7色になったらしい。
 
確か「ウルトラ・ダラー」の中で、李氏朝鮮では白を7色だかに区別していた、とかが書いてあって、別作品(商道−サンド−の小説版)で出てきた陶器の白色に対するコダワリのことだろうな〜とかリンクさせながら読んだり。
 要するに、区別して色に名前をつけたりして認識すると見えるようになったりする、ということなんだと思う。(お陰様で今はもうアリカのオッドアイが区別して見えるようになっている) ジブリアニメなんかでは色の識別に専門家を呼んだり付けたりしているみたいだし、我々はありがたいことにそういう方向では発達段階〜言語〜認知などの一連の総体においてその手の能力に対する下地が与えられている、ということでもあるんだと思う。
 加えて言うと、世の中には色弱の人もいるのでカラーユニバーサルデザイン的なものも重要なのですが。
 
 
柿崎美砂を巡る考察
不人気キャラ柿崎。なぜ彼女が不人気なのかといえば、オタク的にはそりゃ彼氏がいる(いた?)からだと思うところなんだけど、一般層も同じなのかなぁ?なんて思ってみたり。結局、出番が無いのが非常に痛いわけで、実は動かしにくいんじゃなかろうか?なんて思ってみたり。
 
クラスの中ではチアが、チアの中でも柿崎が「イマドキの女子中学生」の役を割り振られていると考えられる。つまり「その他の一般人」のイメージを代表しているというわけだ。仮契約による特権の構図を元に考えれば、物語で活躍するキャラを横目に羨ましがる役割ともいえる。
しかし中の人は人気声優にして酒豪・伊藤 静。勿体無いったらない。実は出番が少ないのはギャランティの問題だったんだよ!

嘘は良くないですね、はい。
 
考察するにしても、どうふう風に切断するかが問題なんですよね。例えば、没頭とメタ認識の関係で考えてみる。

分かり易いと思ったのでまたもや図にしてみた。キャラが足りないのは仕様ってことで(笑) それと短時間で配置しているので信用しない方向でお願いします。何せ状況によって行動が変化するのでここだ!とは決められないので。
 
とりあえず超は天才なので極点にしておいた。一人で過去にやってきて、未来を変えようとする行動力とメタ認知はそれに相応しいと言える。
千雨嬢は日常への参加意識は低いけれど、危機に反応して動き出す性質がある。木乃香なんかは後ろから見守るタイプだったんだけど、魔法世界だとふぁんたじーやー!とか言いながらドリーマー全開だし。ノドカって後ろで震えているキャラのハズなのにネギせんせーとか言いながらガンガン前に出て行ってるし(笑) あっ、夏美とアキラの位置間違えたかも。まっいっか、大した違いでもないし(苦笑)
 エヴァ様は私は関知しないからな!とか言う関わり方をしたり、見てられなかったりして内心オロオロするのが可愛いわけだ。新・傍観者キャラである美空は参加意識は低いけど、最後にちょっとだけ手助けしちゃう感じだろうか
 
で、問題の柿崎は一緒に悪ノリするゆーなに近い位置付け。でも恋愛に関してはもっとメタ認知の方に動くと思う。
 
ここでおもむろに
網創漠蓄:「柿崎 美砂:type 3」
http://blog.goo.ne.jp/masaxa/d/20090514
人の考察にタダ乗りしよう的発想で八艘飛び。赤い人は通常の3倍速です。
え”っ、朝倉やエヴァと同じタイプ…………? ああ、でも、そうかも。
 
柿崎がモテるタイプなのは、「男子に気楽に話しかけるから」だと思うのですが、その辺りは「何も考えずに(サッサと)行動している」と思います(描写なし)。
一方で、付き合ってもすぐに振ってしまうのであれば(描写なし)、冷静に品定めする意識が強い=恋に恋していない→恋を楽しんでいる……からだと思われます(こっちも描写なし) この恋に恋することによる没頭度の高さが無いことがエヴァや朝倉に近いタイプになってしまう部分ではないかと(でも描写なし)。
 
ぶっちゃけ同年代のかなり上等の男子と付き合っているのかもしれませんが、もの足りなくてすぐに別れている可能性が?(キスぐらいはしてる?……描写ないけど)
すると柿崎と相性が良いタイプは幻想を維持しやすい年上のオジ様か、だらしないところも目をつぶってあげられる年下か、ということになりそうです。その両方の要素(ハイスペック&母性本能をくすぐる感じ)を兼ね備えるのが、ネギ君なわけですね!(笑)
 
……好みが明日菜と一緒の気が?
(あくまでもこれらは予想であって、描写はありません)
 
 
続けます。
 
(今日はむりかも?)