雑記

 
 
ラジアントヒストリア(ゲーム、DS)
面白かった! 良い作品でした。これが無名なのは間違ってるなーと思うぐらいですけど、有名かも分からんのでその辺りは置いておきましょう。
 
YU-NO型のルート分岐を表示させる方式で展開させるRPGで、YU-NOの完成度が高かったので進化形と言えるほど進化している訳ではありませんが、佳作よりも一段階上の秀作とか言って良い内容です。
 
戦闘はルナ・シルバースターストーリーっぽい感じで、3×3マスの中にいる敵と戦う、というもの。敵を動かして纏めて攻撃できる点が面白く、罠の威力が強すぎるけれど、程好い難易度で楽しめました。油断していると死ぬのよね。

DSなので色々とショボイのですが、あまりそれを感じさせない演出になっていて好感度高いです。世伝と異伝の2種類のストーリーを同時に展開させていくので大作クラスの規模とマップの使い回しを上手く両立させていました。
 
マナの枯渇の展開はもう王道的ですねー。世界の滅亡を回避する物語でファイナルな感じのファンタジーにするのに、世界をどうにか危機に突き落とさなければならなくて(苦笑)、マナ枯渇パターンになり易いのでしょうね。今回は砂漠化から世界を救いました(笑) 大体は魔導科学的なものが原因なんですけど、滅んだ帝国が原因です。
 
ネギま!も基本的に同じ構造ですね。マナの枯渇と個人の犠牲をセットで展開させています。世界を取るか、個人を取るか!?という葛藤ですね。この辺りのオチの付け方が見所でしょうか。ぶっちゃけまどマギ展開なんですけど、という。
ラストランカーもですけど、ラジアントヒストリアもオチの付け方に一工夫あって面白かったです。
 
 
ソーマブリンガーが残ってるんですけど、流石にここの所ゲームびたしで疲れたのでしばらくお休みしようかと。ナディアを3話も放置してしまいもうした!(涙)
 
 
・スパイシー
どうでもいいんですけど、キムタクが「スパイシー!」とかCMで言ってるカレーがメッチャ辛かったです。余りにも辛いので、テーブルに置いてあったハチミツを掛けて「パーモント!」とか言って食べてみたんですけど、蜂蜜の生臭いニオイがプラスされただけで、余計に拷問な感じの味になってしまいました。「俺はどうして、こんなものを一生懸命食べてるんだろう?」とか思わず哲学的思考が発動したほどです。
 
●SAO
・アリシゼーションランニング
アクセルワールドに繋がる情報がゴロゴロと出てきてます。メタ視点でキリトの安全をさっさと確認したせいか、あまり面白くありませんでした。前巻のビギニングの出来が良かったので期待しすぎたかも。残念。

・アニメ
コボルドロードなのに、オークキングとかトロールな感じで面白かったです。SAOは100層の突破を少しづつ描いて行く方法を選択しなかったので、勿体無いと思っていたんですけど、プログレッシブ編?みたいなのが出るようですね。おいおい、どうする気なんや……
 
 
宿題終わらせないとなー。まぁ、また明日でいいでしょう。ええ、たぶん。