雑記(霊性と本能)

フリーレンは期間限定の無料マンガで読んで、「最新巻だけでも買ってね?」って手管でコロコロされました。好きだった女に年老いた自分を見せられる?それだけで勇者だなって思ったよ。
 
霊性と本能
前提の説明からして面倒くさい。物語三昧のペトロニウスさんが好きそうな「主人公の動機」とかの話の絡みなんだけども、キャラの話はともかく、自分のこととして考えると、動機になるものがないっていう話。この辺りはここんとこ活動してるのを見かけない橙乃ままれ氏も同意見だったので強く印象に残っている。マズローの欲求階層論とかをもってきても、ピンと来ない。そもそも欲を自分の中心に据える感覚が薄かったり無かったりだもんで。
 
別件で縄張り欲求のことを考えてて、本能でピンと来たというか。縄張り意識は欲求というよりは本能だと思ったわけだ。ちなみに悟空の身勝手の極意とかはウルトラインスティンクトみたいな訳語が当てられてるっぽい。インスティンクトとかだと野性っぽさが残る。
 
悟りとか悟性とかの話になると「霊性」の区分になると思うんだけど、たぶん言い換えただけだ。本能と同じものだと思う。
キリスト教の三位一体とかでも神と子と聖霊とか、聖霊ってなんだよ!とか思ったりするやん? 霊とか言われてもまるで理解できないんだけど、なんか通じる部分はあるんだろうなって。
 
右脳・左脳で映像と言語ぐらいの機能の差があって、3つぐらいに区分したい性質と相まって、理性と感性ともうひとつ、みたいな。質性とか性質。生命そのものの持っている「性質」。
 
これをどう使うのかはまだまだこれからなんだけど、たとえば縄張り意識って、空間性があるというか。たとえば中心軸って自分の占有している空間そのものだよね。地球上で自分が立っている場所には「自分」がそこに「居て」「在る」わけで、一時的にせよ「占有」できていることになる。この自己的空間を拡張したいと本能が望んでいるのであれば……?とかね。本能と霊性の問題なわけだ。
 
何でこんな話を書いてるかっていえば、単純で、欲では前に進めないから。誰も本当のことを教えてくれないから。自分を動かすに足る何かが欲しくなる日もあるってこったな。命そのものが前に進む「質」を持っている。身体と精神と魂。感情は身体意識・ディレクトシステムから生まれる。じゃあ、本能は?
 
本能は学術的には存在が怪しくなってるっぽいので、アレかもだけどね。
 
 

感想戦と秋の新アニメ

・いま緊急でブログを回してるんだけども。椅子に長時間座りっぱなしだと死ぬってのの意味が分かったかも。ここんとこ頭をゆすると後頭部が痛くて。これ長くは生きられないだろうなって思ってた。高血圧かなって。高岡先生が椅子の背もたれで後頭部をゴリゴリやる体操を熱心に勧めてるからそれかな?と思ってやってたんだけど、改善がみられんくて。てか、あんまり関係なかった。椅子に座っていると血管を圧迫しているから、それで後頭部に圧が掛かってるっぽいのね。背もたれで背中を圧迫するのもよろしくないかも。立ち上がったり、片側のお尻を浮かせたりするだけでも、明らかに圧が減るっていう。座骨立ち案件かもね。解答を見つけたので、今日はそこそこラクチン。電車で倒れてる人を立て続けてに見ちゃって、明日は我が身か……。ぐらいに思ってたけど、これは耐えたかもわからんね。
 
京アニ、ユーフォの新作テレビでやるらしいじゃん。作品で語って頂きたいところ。
 
 
感想戦
自販機、幸せな結婚、諭吉、カノカリをニコニコで見たんだけど、ほぼお腹いっぱい。剣心とスプリガンとゾン100を録画したけどいっぱいぱい。
もうだめ、もう無理。もう入んないよぉ~。
 
 
〇自販機に生まれ変わった~
自販機転生とかいうイミフの設定の割に、熱い展開で主人公してやがるのがナイスな作品。地味にオス度高い。願いを叶えるコインが出て来て、最終的な問いを意識させているのは好感度が高い。主人公の自販機は、どうするんだろうね?
 
〇私の幸せな結婚
何が面白いのかさっぱりな作品だけど、なぜか評価高めという。なろうの恋愛タグで漁ればもっと面白いのがゴロゴロしてんじゃないの?とか思ってしまう。だから逆に考察してみたりするんだけども。基本線はコミュ障×コミュ障の組み合わせ。特に男主人公の方が、コニュ強女を振りまくっているという。有能隊長の設定なんで、陰キャというよりは、恋愛障害というべきか。しかし姉は唐突だったな。あんな姉がいて、女嫌いは納得するのが難しい。姉に似たおせっかいな女は嫌いってんなら姉を憎んでいるぐらいじゃないと。
 
ふた昔前ぐらいだと、あんま美少女じゃないけど元気いっぱいなコミュ強で、恋愛奥手のイケメンにぐいぐい迫っていって押し倒す!みたいなヒロイン像があった気がしないでもないんだけど(赤毛のアン系統?)、ついにコミュ障×コミュ障が主役を張るようになっているっていう。これだと「ダリヤはうつむかない」ぐらいの方がまだ分かるというかね。
 
シンデレラ型のイジメられっ子コミュ障なのに、美形だから惚れるスーパーチョロイン展開やられて、そんなんで上手くいくの?って思ってたんだけど、「ちゃんと」上手く行かないっていう。キャラ設定を反映させている辺りは好感度が高い。
 
 
〇デキる猫は今日も憂鬱
全体的なキャラデザが気に入らない。細くチビっちゃいというか。どことなく不安になる感覚とか生理的嫌悪に近いものが発動するんで、この中に有能は存在しないと決めつけたくなってる。たぶん軸とか丹田が足りないって感じてるんだと思う。原作っぽいマンガを少しネットで見てみたらなんも思わなかったので、アニメのキャラデザの癖が強めなのかなって。
 
この話、拾われた猫の恩返しの話に見えるけども。どうにもこうにも、我が家のキャットが死んだ視点で見てしまうのでめっちゃ死が絡んで見えるというか。キャラデザを含めた全体のデザインの問題だと思うんだけども。諭吉を拾ったことで、家の片付けをやるようになって、ちゃんとした人間になりました!って話じゃないわけで。諭吉が先に死ぬ展開がこの先に待ってるとしか思えない。俺だってうちのキャットが生きてる間に何度、化け猫になってくれ、無限に長生きしてくれ!と思ったことか。諭吉なんて、既に化け猫じゃん。にゃんこは切ない生き物なのよ。だから大事にしなきゃダメなのよ。……閃光のように!ってなってしまう。1話冒頭のウザいレベルの背景シーン以外は、背景の使いまわしも必然的な要素で、好感度高い。諭吉、ちゃんと喋れないんだよね。文字ぐらい書けそうなのに書かない。長生きしてくれぇ~。
 
〇彼女、お借りします
途中からマガジンで追っかけてない部分に突入。小百合ばあちゃん、そんな風に逝ったんだなぁって。
しかし、リアルだとあんな展開にはならんけどね。ウチの母親が死んだ時は、エンジェルケアだっけ?死化粧した状態で「この部屋から葬儀屋に連絡してください。すぐに」って閉じ込められたからね。タッチとかのイメージでもっとゆっくりする時間があるんだと思ってた。看護師さんの言葉がぜんぜん足りてなかったんだと今では思う。要するに、死体を保存しなきゃならないから、さっさと死体安置所という名の冷蔵庫に入れなきゃダメなんだよね。腐るから。一刻も早く冷やさなきゃならない。だから正しくやるなら、心停止で看護師が飛んできて、小百合ばあちゃんを運んでいく裏でちょっとだけ会話とかなんだろうけど、そのタイミングだとさすがに泣いちゃうだろうしね。仕方がないね。
死が絡んでるせいか、割と言葉とかでの表現になってたね。
 
とりま、墨ちゃんは可愛かった。しゃべると恥ずかしいとかって、きっとしゃべるのがえっちなんだと思う(真面目な考察じゃないれす)
 
 
るろうに剣心
とても安定してた。ずいぶんと前の話でさっぱり忘れてる部分。楽しめた。薫殿はさすがに時代遅れかなぁ。新鮮味はないよねぇ。
 
スプリガン
作画も美麗だし、戦闘シーンもちゃきちゃき動くし。今期のオススメだったんだけど、本質的には失敗してる。普段の動きが良すぎた。スプリガンの最後の展開から逆算すると、読者・視聴者をキリングマシーン状態に依存させなきゃダメなんよ。戦闘機械になった途端に超パワーアップしてかっけぇ!ってなんないと。目が赤くなるだけ。なんか普通。そこ以外は凄く良かった。
 
〇ゾン100
面白いし楽しいけど、話数が少なすぎた。OPに出てた侍ガール出て来たけどもう終わりじゃん。
 
 
■秋の新アニメ
多すぎる。ぜったい無理だ。救国のオレンジあんのかー。無理だなー。ティアムーン帝国物語とかもいいよね。
 
〇シャングリラ・フロンティア TBSテレビ2023年10月1日(日)17:00~
ここんとこのなろう連載は勢い止まったけど、前半は楽しいよね。
 
範馬刃牙 前編(外伝ピクル+野人戦争編) MX2023年10月1日(日)23:30~
 
聖女の魔力は万能です Season2 MX2023年10月3日(火)24:30~
これは悩むやつ。
 
△婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む MX2023年10月4日(水)22:00~
杉田が早見沙織にイケナイことを!?っていう声優ネタ。俺は嫌いじゃないけど、原作者大丈夫なん?
 
◎陰の実力者になりたくて!2期 MX2023年10月4日(水)22:30~
あー、面白いのかな? この先の展開はまったく知らないのであれだけど。
 
ガンダムビルドメタバース YouTube2023年10月6日(金)18:00(予定)~
ビルドファイターズは面白かったけど。ガンダムビームライフルがあって初めて成立するのに、殴り合いの熱さを主体としたプロレスになってつまらなくなった。このプロレス展開は刃牙も同じ。避けたら負けとか言い始めて武術じゃなくなった。勇次郎が武蔵戦を守護られて回避してぶった切られた烈が異世界転生したっていう。
 
×盾の勇者の成り上がり Season 3 MX2023年10月6日(金)22:30~
2期がぜんぜん面白くなかったんだよなぁ。成長部分がなさすぎて。
 
ゴブリンスレイヤーII MX2023年10月6日(金)25:05~
 
△キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~ NHKEテレ2023年10月7日(土)18:25~
すっげぇ気になるけど、うーん。
 
最果てのパラディン 鉄錆の山の王 MX2023年10月7日(土)22:00~
 
SPY×FAMILY Season 2 テレビ東京2023年10月7日(土)23:00~
 
〇終末のワルキューレII 後編 MX2023年10月20日(金)24:30〜
10/20とか絶対忘れるやつ!
 

雑記(ユーフォ見たの件)

すごく不安な気持ちになっている。ネタバレあります。
 
 
◎響けユーフォニアム~誓いのフィナーレ~
YouTubeの配信で見た。タダで見ておいてなんなんだけど、感想をアウトプットしようとすると不安な気持ちにしかならなかった。
映像はとても綺麗で、美麗で、人間関係の機微を丁寧に描いてて、「これが物語で本来やるべきことだ!」とか言われたら確かにそうなんだよなぁ。反論できねぇ……。
 
所詮アニメでしかないし、むしろ積極的に現実逃避させるためのツール。何も生み出さないのが当たり前であって、むしろ気持ち良く現実逃避させるためには、余計な汚物は排除する方が正しいまであるよな~。成長成分という名の面白みを排除して、楽しいを突き詰めたらこんな形になるのかもしれなくて。
 
 
一方で、ヱヴァほどの熱狂があるか? グレンラガンのような熱さがあるか?といわれれば明確に無い。つまり哲学性とか考察の余地などが、没入を誘う仕組みなのだとしたら、没入を拒絶する作りになっていることになりそうな気もしないでもない。
 
しかし、そうした反論が成立するかは実のところかなり微妙で、作品作りの方向性はそれぞれバラバラであるべきでそれこそが豊かさってもの。趣味はひとそれぞれ。グレンラガンが好きなら、そういう作品を見ておけばいいだけってことになる。他作品を引っ張って来てまで必死になってユーフォを否定する必要があるのか? ……ない。あるわけが、ない。
 
 
構成を元に論じるならば、結果、物語前段と同じ結果を突き付けているわけで、翌年のためのステップとしての位置付け。劇場版でファンディスクやったの?って話にしかならん。漫然とした努力をしてはいけませんと注意しつつ、漫然とした努力しかしてなくて、メス同士のチャラチャラとした足の引っ張り合いに終始。それをまるで人間ドラマの顔をさせているだけ。翌年パートが本番で本編なんだろうけど、あるかどうかも分からない。アンサンブルパートの映画の宣伝としての一挙配信だから、映画何本かに分けて積み重ねを作るつもりっぽいけども。
 
どうしようもなく、薄っぺらいよなぁ~。中身たる主張部分を削って、残ったもので絵を形にしただけにしか見えない。今作は(ファンディスクだし)これでもいいかもだけど、次は許されない。物語なら結果に介入せよ。バッドエンドを覆せ。その為に必要なもの以外、努力とは呼ばない。
 
もっと取材してどうぞ。
 
 

雑記(プロバガンダからポピュリズムへ)

「もっと政府には説明して欲しい~」とかがもはや行き過ぎてて。
 
海洋放出の件なんか、科学的な根拠が揃ってたら、説得する必要なくない?って思っちゃうなー。最近流行のエビデンスとかって横文字ね。根拠とかエビデンスとかって、説得するための最大の材料でしょ。そこまで整ってたら、もはや説得する努力は終わってるのではないの? 説得する側にすれば切り札なわけでさ。つーか、エビデンスが揃ってるのに丁寧に説得します!ってやると、騙そうとしてない?とかが始まるやんけ。
 
エビデンスを出しても自分で読んだりしないから、信じてなくていいと思ってるよな。んで、もっとちゃんと説明してほしぃ~とか繰り返すだけ。
 
ちゃんと信じてもいいっていう世間の空気を作ってほしぃ~。ボク&ワタシ馬鹿だから~。
 
それってもはや「プロパガンダしてほしぃ~!」「 政府に洗脳してほしい~!」ってことだろ。被支配者層の妄言乙。
 
 
メディア論に興味ないから勉強してないけど、そもそもどうあるべきなのかねぇ? 政府からプロパガンダの機能を切り離して、メディアとして成立させたとかじゃなかったっけ? 俺の思い込みかもだな。偉い大学教授かなんかがあるべき形を提示しといてよ。興味ないんだっつー。
 
構造として対話型になってるのが問題で、ニュースとかの報道番組は、視聴者ではなく、政府との対話型でもって敵対的な位置に立ってしまっている。政府VSマスメディア。それをテレビで見せられる場合、マスメディアVS視聴者の構図が生まれる可能性がある。敵の敵は味方かもっていう三段論法。これがネット右翼の真の姿なんだろうけどね。ニュースなんかのマスメディアの暴論で共感できなきゃそうなるわな。
 
ニュースにもう少し多様性が欲しいね。政府のプロパガンダを引き受ける報道メディアがあればいいんだけども。だって「説明して欲しい」んでしょ? 需要はありそうだけど。
 
 
 

究極の身体

大きな物語が解明されたけど、逆にどうしていいか分からなくなってしまった。……先生、俺はどうしたら?
 
 
■ モーター軸から「究極の身体」へ。
 マグネットコーティングほひーとか言ってる現状を客観視すると、推進力はあるんだけど、伝達を阻害してしまうから改めてゆるが必要な状態になっている。これを更にメタ視すると高齢の達人が体を鍛えるかどうか云々の問題に突っ込んじゃっていることが分かる。
 
何をどう言ったところで、エンジンとか推進力は必要なんよな。そのための筋肉。筋肉を鍛えなきゃ推進力が足りない。
しかし、モーター軸という巨大な推進力を手に入れた。「だから」脱力だとかの運動量伝達の効率化が「必要になった」という状態。
 
この段階でようやく「ゆる」が必要になったのだろうか?と考えた場合、最初は「そう」だと思った。しかし、モーター軸の内容を検討してみると「違う」という結論に至った。
ロボット的な体の硬さでも軸回転運動は発生するだろうけど、それはモーター軸足りえるか? 足りえない。ある種の弾性は必要だろう。
 
つまり筋肉の使い方が変化している。高齢の達人も体や筋肉は鍛える。しかし、使い方が違ってくれば、鍛え方も変わらなきゃならない。筋トレの概念でいえば、「コンセントリック(短縮性筋収縮)」と「エキセントリック(伸張性筋収縮)」の違いなんかがそれに当たる。
 
 
「伸張性筋収縮」と「スパイラルストレッチ」そして「モーター軸」が綺麗に接続した。もう巨大な物語としか言いようが無くて。
  
 
そうか。ディレクトシステムが全てとしていた時代は終わってたんだ。身体意識すらひとつの部品として、究極の身体としてたんですね。なんという巨大な仕事……。
 
 
これで骨のズレ運動から、割体なんかへのルートが解放されたハズ。まだやることいっぱいなんだよなぁ。本筋と言って良いであろう攻略というか開拓が進んでいるにも関わらず、高岡英夫が圧倒的に先に行ってることが分かるだけっていうのがなんともね。まぁ、知ってたけど。
 

エキセントリックに関してのオススメの動画↓
www.youtube.com
 
イスの座り方なんかが変わる。階段の下り方も。握力を鍛えるハンドグリップの場合、一度握ったところからゆっくり開いていけばいいことになる。
 

雑記(モーター軸、ガンダム見た、俺のパスタ)

適当に書くものなり!
 
 
■ モーター軸とベース・スピード
 念願のモーター軸を手に入れたぞ!の状態。猛獣腕振で肩包体らしきが出来た時には出来てたんだろうけど、モーター軸がモーターしてくれるのを理解して嬉しくなっているっていう。最初、モーター軸って見た時に、字面で「それだ!」ってなったよね。獲得ルートだとか、内容・構成は違ってたけど、威力とかはばっちり。むしろ威力高すぎワロタ状態とでもいえばいいのか。
 
そんなんで、実体軸でいろいろ獲得して浮かれているにも関わらず、高岡先生ってば、歩道の連載で地を究めるとかやってて。そうだよなー、結局は実効地芯が重要なんだよなーって深く深く思い知らされましてん。
 
 
偉大。あまりにも偉大。天才が過ぎる。
 
 
そんな高岡先生の方は8月に唐突なる新刊というね。歩道の入門本らしい。いつもありがとうさくら舎の人。感謝します。楽しみ。
 
しかし困ったことに、モーター軸でベース・スピードが上がっちゃって、スピードに体の方が付いてこれないっていう。どゆこと? もともと四肢同調性でも割と速度的に厳しかったんだけどね。マグネットコーティング欲しくなってる。仕方がないので、手首クチュクチュを再開しましてん。右手首のクチュクチュがぜんぜん巧く行かなくて、左手が下手過ぎると思ったら、右手首の脱力が下手だったとかいうオチ。はっず。
思考速度とかって、音楽的なリズムに割と支配されてると思ってるんだけど、体の動きは言語と関係ないせいか、聞いた事のないリズムで動いてて草。軽くビビってる。わー、思考速度ってガチだとこうやって外部からムリクリ速度更新するんだー?とかって、他人事みたいに観察してるかな。おっさんには割とつらそうなんだけど、 肩が楽になって体の負担は逆に減ってんだよね。てゆうか、眠いとかの方がやばい。目とかさぁ。目も、皮膚リリースが割と効き目あるっぽそう。面白い。後は呼吸法でカバーかなぁ。やることいっぱいぱい。
 
影武流の雨宮先生の動画わかりやすくて、おかげ様で等速のいってる意味がようやく判明。あー、これのことか!って。エウレカ。なんかいろいろ繋がってきて、人生収穫の秋(とき)って感じ。
 
 
ガンダム水星の魔女
 コロニーレーザーみたいなの受け止めちゃって、おいおいユニコーンかよ?と思ったら、もう一段先があった。封神演義とか「まどマギ」の偏在化・宇宙化エンドっぽかったね。
 面白かったとは思うけど、細かいことをいえば、割とメチャクチャっていう。それをどう解釈するかって話なのかねぇ。ガノタ教育的には、物語の側に己を律して合わせろ!的な体育会系っぽいアレなのかな。
ママン(プロスぺラ)の寿命とかあったんだろうけど、こっそりやれば良かっただけじゃねーの?って思っちゃうなー。最後の盛り上がりのために合戦とか決戦みたいな舞台装置が必要だったんだろうけど、強引すぎる。キャラの心の動きとかも同様で、グエルがシャディクに牙を向けたり、グエルの弟が矛先をミオリネに向けたりとかね。それ感情の整合性とれてる?って思っちゃった。物語に葛藤を作ることが大事だから、結果として正しいのは分かる。兄弟対決のシーンは必要よな。完成度はそれゆえに高いのだけども。あらゆるサービスの根本は心を動かすこと、感動を目指す。物語の完成度が高かろうと、心が動かなきゃ「足らない」になる。
 
こんなの質が高いから出た文句だけどね。このレベルの批判なんて、本当なら必要ないものでしかないから。完全に次の話をしてる。まぁ、まぁ、女主人公でどんな話になるかと思ってたけど、他作品のパーツを寄せ集めて、ガラクタになるか、作品になるかってギャンブルに勝利した。実にお見事でした。
 
 
■ 俺のパスタがやけに美味い件
 作り方をここに記す。主役は業務スーパーで買ったHachiのレトルトのミートソース。ミートソースは給湯器のお湯で沸騰しちゃうよぉ!させておく。
 同じく業スーの7分茹でスパゲッティを100グラム。測ったら半分に折る。
 給湯器のお湯を300cc、折ったスパゲッティが入る加熱可能な容器に入れて、レンチン1分で再加熱。塩は小さじ2。スパゲッティを入れたら、500ワットで6分加熱。レンチンパスタは再沸騰→500Wで結論が出てる。
 この6分が勝負。もやしをミートソースのところにぶち込んで2分半ほど加熱。
 豚ひき肉を150グラム炒める。油はオリーブオイル。あればニンニクも少々。チューブでもいい2~3センチ。

 これで、パスタが茹で上がる前に、もやしを大皿に移動。レトルトのミートソースを炒めた挽肉にぶち込んで軽く煮詰める。パスタが出来たらお湯を切って、引く肉ソースと絡める。パスタの温め1分足りないのでその分を煮詰めたら、もやしの上にかけて完成。

 もやしでカサ増ししてるんじゃなくて、少ししんなりしたもやしが美味しいの。パスタだけだと飽きるんだもの。パスタ折ってることでもやしと長さのミスマッチが小さくなる効果がある。レンチンしやすいしね。パスタ乾麺で100、もやし200、そこに挽肉150グラムだから、1人前としてはかなり多いかもね。糖質が少ないからなんも問題ないっしょ。500ワット以外は特別な工程なし!
 
 

感想戦と夏の新アニメ

時間いくらあっても足りんくない???
 
感想戦
ガンダム保留してるのであんまり意味ないかなって。完全にネタバレ太郎です。
 
〇推しの子
アニメとしての評価はそこそこ良かったで留まるんだけども。「アニメ化」という意味では高評価したい。作品自体は大変に興味深いものだし、食わず嫌いだったのを認めます。
マンガを発売全巻読んでの話だけど、「推しの子」としつつ、アイドルベースですらなく、ガラスの仮面やってんのよね。重曹ちゃんが亜弓だよね。おかげさまで、亜弓の華とか大輪とかの意味が分かったよ。巨星だったわけやね。黒川あかねは、北島マヤ側だけど、プロファイリングなんかしちゃってたりして、なかなかに演劇論やってる。このガラスの仮面的対立の周辺で、主人公がウロチョロやってる話っていう。
 
ワンピースの考察で有名になった配信者のドロップピザ(ドロピザ)って女の子の考察動画みたけど、完成度高いなって思ったなー。
カミキヒカルも転生者で、その中身は~ってやつ。確度は高そうだけど、作品の方向性とマッチしてなくてピンとこないっていうか。
ぶっちゃけた話、カミキヒカルにはなんの価値もないんだよなー。それが転生者だろうが、どうでもいい価値しかない。宝たりえない。単なる障害のひとつでしかないもんよ。
 
でもなー、アクアとルビーが近親婚して、アイが転生者として戻ってくる展開なんて、辿り着けるのかな? ルビーはともかく、アクアがなぁ。かなり重曹ちゃん好きそう……。
 
  
◎カワイスギクライシス
最終話が待ち遠しい。でも最終話なのつらい。アザトス軍の純粋性はどこかの過去に置き忘れてきてしまったものだろう。……ライオンの赤ちゃんとかだと今でも身悶えるけど。
 
江戸前エルフ
穏やかな展開で癖も強くなく。サザエさん的であってほしいというかなんというか。どうおもろいか説明しようとすると、そんなでもないのかなってなるけど。理性よりも感覚的な満足を優先する作風なのだろう。見てないけど某マリオ映画なんかもそうなのかもね。
 
□山田君とLV999の~
山田その1。あんま好きじゃない展開で違和感が凄くて、故に考察の対象だった。
たぶん本質的にはヒロインの男女逆転による影響だと思われ。トロフィーヒロイン山田っていう。だけど、なろうの恋愛タグだと女主人公の物語で違和感ないのがいっぱい。そんな下手だと感じたわけでもないので、余計に不思議なんだけども。
特記事項。水瀬いのりの演技が、いつもの萌え文脈から外れていて、綺麗なおねーさんをやってて意外すぎた。こういう演技もできんだぞって殴られた気分。
 
◎僕の心のヤバいやつ
山田その2。文句なしでヤバかった。ヤバ田。どのくらいかというと、コミックスを買い揃える程度にはヤバかったかな。
アニオリで崩れてる描写もあったけど、ほぼ文句なしの完成度だったのではなかろうか。(先輩が山田のLINEを教えてくれと言ってくるところ。イッチが男を魅せるのは良かったけど、萌のことを好きになってしまう!の意味が変化しちゃってた)
イッチがダイ大でいうチウなんだけど、だんだんと違和感がなくなっていった。よきよき。
 
スマホ太郎
プレーンというか。特に悪くもなかったんだけど、決して良いわけでもなく。嫌味もストレスもなければ、いいんじゃないの?と思わないでもない。
マイホームヒーローなんか、負荷高そうなので一旦スルーしちゃってるもんよー。お疲れの日は無理。
芹澤優は無難にこなしてた印象。問題は久保田未夢だけど、メス声出すところまで行かなくて舌打ちしたよね。展開的に仕方ない部分はあるんだろうけども。厄介声優オタくんが言うところの、「子宮から声が出てる/出てない」を使う希少な機会だと思ったのになー。残念。
 
 
■夏の新アニメなに見る?
・ライザのアトリエ MX2023年7月1日(土)24:00~
太めの太ももは好きです。ゲームやってないのでちょっと興味あり。
 
Fate/strange Fake MX2023年7月2日(日)19:00~
ラノベはイマイチだったからなぁ。魅せ方によるんじゃないかな。見るかどうか悩む。
 
無職転生II MX2023年7月2日(日)24:00~
録画行きだろうな。
 
るろうに剣心 フジテレビ2023年7月6日(木)24:55~
フジテレビってのはネックだけど、木曜深夜に別の作品がないなら。
 
スプリガン MX2023年7月7日(金)25:05〜
めっちゃたのしみにしている自分がいる。
 
・彼女、お借りします(第3期) TBSテレビ2023年7月7日(金)25:23〜
スプリガンと微妙に時間が被ってる。やっぱカノカリはニコニコで見るものっぽいな。
 
・聖者無双 TBSテレビ2023年7月13日(木)25:28~
途中までなろうで読んでて好きだったんだけど、後半、剣士になっちゃってなー。
 
 
おかしな転生もなろう系としては悪くない。七つの魔剣かー。凝ってるとは思うんだけどお腹いっぱいなのよね。
ヘルクも面白いらしい。レベル1もなろうで良かった。幸せな結婚かぁ。どのみち数が多すぎる。