ネギドラ21時間目

 
またかよ……
 
 
最高に面白いんだけど
 
 
王道的な理不尽さ。絶妙な間の悪さ。次回予告のワクワク度。
ここまでらやれるともう満点に近いね。
 
見たいものが見れた満足でいっぱいです。
何か書きたいけど、みればわかるし、みなければわからない。
 
前半の問題点だった気楽に魔法を使いすぎてて、あんなんじゃバレちゃうじゃん!ってのがここに来て最悪の形で利用されてしまう。そしてネギを必死にかばう明日菜が…………うひゃ〜。おもしろっ。ドラマ版は原作でやらないことをやってみせた。そこに痺れる、憧れる!(いや、憧れはしないけど)
 
・さよちゃんのスカート
を吹き飛ばすような部分のギャグっぽさはちょっと原作っぽいテイスト。
 
ハカセの使い方がいい。
SF的なメタ認識に登場人物が気付いていく時って美味しいので自然とテンションも評価も高くなってしまうんだけど、台詞とそれを喋らせているキャラの選び方の部分で、ここがハカセだったのが嬉しかった。自然だしね。
千雨の「逃げるんですか?」の方は原作のキャラだったら……っ!と思わず惜しい気分になったり。
 
エヴァの助力。
これはもう暗躍気味なのがいいよね。もうちょっと助けてくれそうっていう焦らしプレイ。これで見てる側のヤキモキ度はうなぎのぼりでしょう。
 
・サイレント
ネギとノドカの会話部分。
もうベタだけど、最高にベタだけど、だから良い。
好きだなぁ。ベタはいいよね、文化の極みだよ。
そして今週のノドカ集中砲火はまさに、うほっ、いいメディアミックス
 
 
そして次回予告!
あの着物な感じの背景が……サムライトルーパーを知っていると興奮が数倍に跳ね上がるわけで。
 
 
なんか頭痛いんで、この辺で失礼をば。


追記
超の犯人説なんですけど、こうあからさまに「疑わしき人」って演出で誘導されてくると「お約束的には別の人?」とかいう疑念が頭をもたげてきます。何せネギドラは分かり易さ重視。素直に超なのか?裏をかいて別のキャラ?更にその裏をかいて超?
こういうのは視聴者の頭の中だけの葛藤なんですけど、そういうのもネギドラの楽しい部分ですね。