雑記(客観性の維持を)

 
ブログ運営に関して密かに悩んでいることがあるんだけど、結論も出ないし、ぶっちゃけること自体が問題の一部に含まれてしまうのでどうしたものやらはかりかねましゅる。タチケテー(笑)
包容力という名の知らんぷりと秘密主義の違いは何か?とか、「選択と集中」の原則で加速かけて盛り上げるべきか、寿命を考えて水平・並列的に価値を保つか、とか。
「動機の言語化か、あまり好きじゃないしな……やはりそこに鍵があるのか?」みたいなネタかまして誤魔化したい自分がいるわけですよ!
そんで決定的に問題に成りつつあるのは、客観性の欠如なわけで。客観性なんて仮初めの概念もいいとこなんだけど、感想サイトにとっては蔑ろにしていいファクターじゃねーし。というわけで、あっちゃこっちゃの作品に触れないといけないんかなーと思ったり。
 
 
図書館戦争03
なんというか、毎度この手の作品を見ていると、賢いというのを描けないから低脳を描いてその落差を創ってるように見えてしまうんだよね。……と、毎回同じこと書いてるわけですが、賢い先の賢さがみてぇ!ってのが本音であります。あまーい、あまずっぱーいとかだけ書こうかと思ってたんだけど、つくりが丁寧っていうか、中々面白くていい。
あっれー、そういや死亡フラグどこいったの?ああ、逆って意味ですか?……え?主人公が死ぬわけねーじゃん。とかそんな感じで次回にも期待。IG面白いぜIG
 
マクロスF04
もはやシェリル・ノームに首っ丈! 「彼女は最高よっ!」とか言いながら秘書のおねーさんの役がやりたい。
第1話の脚本だけだとダメかな〜とか思ってたんだけど、「若い癖にあの分かってる感がナマイキっ!」って部分が好き。「みwikiさん、いい役もらったねー」って。こなたん しちゃうぜ。
 
ドルアーガ04
でもまぁ、下手に知らない方が良いこともあるし。本気で頂上を目指してるんだったら先入観を拭う方が大変だったりするからね。同じヘタレだったら、素人を一から鍛えた方がいいもん。本人が自分をヘタレだと思ってたら大変だかんね。しかし、アーメイさんかなり高いとこまで登ってませんか、あーた?
 
それと賀東がファンタジー戦闘でガーディアンを選択したこと自体をもうちょっと深刻に受け止めるべきかもしれないなぁと思ったり。狭いダンジョンで回避性能の高いキャラばっかりじゃないわけで、あんな感じでミノタウロスみたいなのがいっぱい出てきたら後衛が何かする前にグシャッといってお終いなんだよね。
ま、人間が単体で押し競饅頭したって勝てるわけないんだけど、(ピクルじゃあるめーしw)そこは魔法でカバーってことでしょう。「300」も押し合い圧し合いする描写があったし、流行とか?
 
 

アニメタイム終了で漫画喫茶に移動。
 
  
医龍15-16
キャラと言葉の主従関係に尽きる。そのキャラ(主)が言うからそのセリフ(従)が輝く。ところどころ面白すぎんでしょ、この作品。ホントに凄いね。後は歩き方だけだ(笑)
 
もやしもん5-6
情報量ということではこの作品も負けちゃいない。ああっ、お気に入りの及川が手段を選んでない。クソ度胸の姉御系キャラになっちまうぅ…………まぁ最初からか。
 
少女ファイト2-4
断食メソッドの紹介とか、中々充実してましたな。
整体師の息子とかも含めて健康への偏りがまずあって、それ自体は好ましい。
なんと言っても、トレーニングだけではどうにもならなかったりするし。ケアや回復を含めた総合的なコンディショニングの概念が必要なわけで、継続してトレーニングができる前提が整うだけで他者とは差がついてしまうことも珍しくない。いや、断食したから勝てるってわけでもねーんだけど(笑)
いきなり脱線した(笑)まあいっか。
 
 
ヒストリエ1-4
巧いなぁー。グロさが見事に消えてる。
主人公と読者とで感覚の共有みたいなのをしている感じ。
読者としての自分が漫画の「殺される登場人物」に感情移入しない部分が主人公の内面と巧くシンクロして、強さの理由になっていたりする。読者の持つ「神の視点」を得た主人公。しかしそんな彼も「よくも騙したな!」と叫んだりするわけで。
個人的な意味合いとしては「ローマ人の物語」を読んでいることもあって(中断してるけど)、少し東方向へ移動したことに。
 
 
餓狼伝20-21
韓国のプライドは大丈夫なのか?(笑) 飛び飛びになってて読んでない部分が補間できた。