雑記(今週のマガジン)

 
ネギまがないのでマガジン感想。(順番に意味なし)
今週一番よかったのは、神のみかな(サンデーだけど)
 
●ヤンキー君とめがねちゃん
上手い人に合わせないと全体が上達しないというのは同意。ただし、一番下手な人のレベルで統一しないとバラバラにもなる。全体の要求水準を高めること、つまり「当たり前」の水準を高めることが大事なわけで。
北見とアンナのキャラは似てるのでちょっと面白い展開かな、と。
 
 
コード:ブレイカー
前回までの異常事態の最中にヒロインの「強さ」が戻ってきていい感じ。今回の回転式かかと落としもグッド。新キャラの登場までに「間に合った」ので高く評価したい。新キャラもみーたん・ひーたんで巧く接続できてるし。男主人公の日常でのオトボケ感も強化されてて面白いと思う。
 
新キャラが出てきて、やりたい放題やって、ヒロインや男主人公がどう反応するか?という点を追求して欲しい。というか、それをやらないと作中の議論が進展しないと思うし。
 
それと男主人公の青い炎が暴走して、それをヒロインが止めたりするんだと思うけど、ネギま(闇の魔法)とどっちが先になるのかという興味が(笑)
 
 
君のいる町
こっちは厳しくなって来たかなぁ。きっと作者は女の子のワガママを受け入れるのが好きなんだろうなぁ〜と生暖かい目で見てしまう(ホントかどうかは知らないけど)
 
今週の最後のコマも、どうなんだろう、要らなかったかもしれない。いや、不快な状況は避けるのがセオリーだと思うけど、今の状況で読者に安心感を与えるのはどうなんだろうね。 ……涼風でヒロインのモノローグ書いてたっけ?心情の描写で仕草限定とかは基本的にいいと思うんだけど。つーか、そこは壊して欲しくない。
 
こっちの組合せでバランスが傾いてきたから、こっちの子でバランスを取るのも分かる。だけど、見ててつまんない。とらぶるは一つあればいいと思っちまうなぁ。
 
うーんヒロインが二人だと、基本はオレンジロードか、とらぶるになるのかな。それを思うと、いちごって凄い話かも(笑)東城への想いでガード固めつつ、東城ガードの甘い部分から西野が一撃離脱するっていう。
 

思わず作ってしまった(笑)
 
 
ゴッドハンド輝
相変わらずこういうシーン好きだし、上手いと思う。
真の技術っていうので求められているのは、個人的にゃクオリティだと思っている。同じフォームで同じスピードの動作だったとしても、そこには硬さや柔らかさがあったりする。その先にアートがあるかもしれない。
……アートへの到達は容易ではないと思うけど。アートって何だかわかんないし(笑)
 
 
●スマッシュ
珍しくサービス?
いや、服を脱いでる方が着てる感じっていう。やっぱトーンとかで陰影つけないと平べったいのかもね。巨乳設定も恥ずかしいとか言うまで気にも留めなかったし。むしろ、試合中の気配りとか心理とかの方がメインだろうね。うーん、マイナーな読み方してる気がしてきた(笑)
 
読み返してたら、美羽(幼馴染のショートカット)が数話前は淡々としてて成長してたのが、自然にツン化してて巧いなぁと思ってしまった。あの手のポジティブな復讐って可愛いよね。
 
 
ベイビーステップ
今週も面白かった。画面はすっごく地味だけど(笑)
 
「諦めも肝心」・「メンタル温存」がいい。宮川君も出てきたし。なんかヒロインがウロチョロしてたりするのも愛想があっていい。
 
コンセプト的に主人公のモノローグが多くて単調になる傾向があるけど、解説からの色んな視点でカバーできる今回の話は好感が持てる。瞬間的に勝負が決まったりしないから、ガラスの仮面方式が有効に働くかもしれないね。
 
例えば解説役が「フッ」って笑うとかして謎を出して、引っ張ったりするような安直な要素で色々と揃うような気もする(笑)
 
解説A(ど素人) ←普段の主人公との違いを強く比較
解説B(テニス経験者)
解説C(実力者視点) Bとは違うことを言わなきゃいけない
主人公のモノローグ
敵のモノローグ(出し惜しみするのもアリ)
 
……っていうのをもっと徹底してやれば複雑さが一定のラインを超えて突然面白くなったりするのかも。でもシステムの整備からして、そういう方向では創られてないか。
 
それからテニスは試合展開の「流れ」で魅せる雰囲気が出そうでいい感じ。打倒荒谷ファイルが通用しなくなる展開までは分かる。優勢に進めてて「相手の人生を歪めていいのか?」的な葛藤を感じるといった精神的な闘いもあるんだろうし。
 
掲載順位って関係ないんだろうけど、ジャンプシステム的に怖い(笑)
 
理屈で考えて面白いハズなんだけど、感覚的にはそうとは感じにくい。レシピはいい。だから後は演出だよね。輝でいうと、アート部分?

 
●花形
逆に花形はトコトン派手だね(笑)
花形は、現在のところ顔だけ描いていればかなり強いエネルギーがあると思う。演出はピカイチ。今の直接的な課題は如何に構図の偏りを誤魔化すかだろうしねぇ。でもそれは掛け易い部分にコストを掛けているという意味しかなくてジリ貧。花形と飛雄馬の対決に水をさすのは論外だから、そこが終ってから頑張って欲しい。
 
 
生徒会役員共
えっと、絵が少年マンガしてる岩谷テンホーですね?わかりました。
 
 
 
……という中格派的感想でしたー。
 
 
あひるの空絶望先生とのコラボだったんですね?わ(略)