麻生さん頑張れ

 
インドと中国は(直接・間接に)戦争を仕掛けられるのは当然。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20090221
 
小難しいことはともかく、今回の株式日記のオチが気になったので。(最近読んでなかった)
 
 
アメリカなんてのは結局のところHAHAHA!とか笑いながら人をブッ殺す野蛮人の国でしかなく、そういう気違いじみたパワーで地球人類という原始人を纏めていたわけでしょ。最強なのは最も狂った人間、少なくともそういう演技ができる人間だったわけだ。
 
オバマが日本人に配慮した発言をしたことなんかは、その意図はどうあれ、結果論的には文明化してひ弱になったイメージを与える。現実はどうか?といえば、オバマ(それ以降のアメリカの指導者たち)は戦争をせずにアメリカを立て直すことができるかどうか?が問われている。それ以外はオマケみたいなものだろう。
 
戦争は儲かる……という事実に対して、ドラッカーは断絶の時代で反論した。そんなこと無いはずだ、ってね。マルクスに通じている人は資本主義社会の崩壊は予言されていたとか言っているんだけど、社会主義社会になるとはとても思えない。となると、やっぱし戦争ですか?って話になるわけで。
 
だから、インドや中国は戦争を仕掛けられることになるだろうという話になる。
麻生内閣が終わって民主党が政権担当となったら中国の味方になるわけだから、日本はアメリカと組んでインドを攻めることになるだろうさ。巧く搾取する方法を見つければ、共存という名前で目に見えない植民地とし、それができなければ戦争。
 
よってたかってインドから搾取する時代まで、もう少しなのかなー。
 
 
 
そうそう、中川(酒)に関しても書いておかなきゃ。
私はもともと酒飲んで調子くれてる人間を擁護する意思はありません。それが自民党だろうがなんだろうがまったく関係ない。無様なだけですね。
 
でもまぁ、今回、日本国民の皆様は彼に「自分の姿」を重ねて笑わなければならなかったとは思いますがね。自分だって酒を飲んで調子こいて周りに迷惑をかけて騒ぐのが大好きな癖に、他人の失態には厳しいだなんて、最低ですよ。ただバカです。しょうがねぇヤツだな!と苦笑いして許してやったらいい。その程度の器もないのであれば、じゃあ何をもっているの?って話ですね。
 
まぁ、やっているであろうことは麻生さんの片腕を捥ぐ作戦でしょうから、地味に心理戦を仕掛ける程度に有能なヤツがどうやらいるみたいですね。物語みたいなことをやっているわけですから、端々の動きだけでも面白いもんですね。後は細田さんだけですが、チラチラとテレビに出始めています。ロックオンってことでしょうか。
 
麻生さんもここいらが勝負どころですが、マスコミのコントロールする方法がないと不利極まりないですねぇ。常道なのは鳩山さんが「かんぽの宿」でやったみたいな目先の敵を作って叩く作戦でしょうけど。マスコミのネタになるような、分かり易い憎悪の対象を作ってやるような? 小泉さんは郵政民営化を掲げて、抵抗勢力というワードを編み出したわけで。やることなすことに揚げ足取られて身動きとれなくなっていく姿は見世物としては一級品かもしれませんが、やはりどん底に落ちて危機感を持つまでは誰もまともに思考を働かせることはしないのでしょう。
 
やはり先見性ってのは、先のことが分かる能力ではなく、めんどくさくなるのを黙って見ていられる能力のことだと思います。