雑記

 
●どじょうから柳川へ
どじょう内閣が炎上したら「柳川内閣」って言おうと思って待機していたんだけど、外国人献金問題でもう柳川内閣になってて、流石に笑えなかった。
 
さすがの民主党リスク。期待を裏切らないね。
 
ネギま!35巻のおまけDVDについて
面白かったですよ。特にコマアフレコ?みたいなコーナーで、声優さんが演じる部分が良かったです。芸人には芸をみせて頂きたいもので、それが見られたのが良かったです。
千雨役の志村由美さんが来ていて「なんという場違い?」とか思ってしまったですよ〜(笑) まぁ、千雨役なのである意味で理にかなった必要なチョイス。スタッフわかっていやがりますね。えらいぞっ。ナイスだぞっ。仕事まわしてあげてねっ。
時間も長くて見応えがございました。おすすめですね。

 
●シュタゲ
22話は素晴らしかったですね。
時間認識からくる正当性ってもので、それをシュタゲでやること、シュタゲだから出来るって点が大きかったのですよね。基本のドラマツルギーを同一とするまどかマギカと比較しても、この点があるのがシュタゲの違いでしょうね。商売としてはまどかマギカの方法論が使えそうなんですけど、エンタメを通して真実に近付いていくという機能で見たときにシュタゲの意義は大きいなぁ、と。
 
ループモノは多いので時間を描く作品は少なくないのですが、良かったと思います。ヱヴァはエネルギーを描いていて、シュタゲは時間ですね。シュタゲだけが時間を描いているわけじゃないんですけども。
 
●ボルト
にゃろう、18秒で走れこんちきしょう。
 
●室伏選手の金メダル
体の硬直との戦いが深刻になっていますねぇ。パワー系の種目は40歳近くまで記録を伸ばすことが出来るのですが、内部ではボロボロでしょうね。
喋ったりしているのを見ると、首の動きが速いのでキョドっているように見えるんですが、首周りの柔軟性が段違いなので、落ち着いて見えないのです。逆にいうと、落ち着いて見えるというのは単に固まっているだけの話だったりするわけで、分からない人には分からないはずです。
それぐらいに柔らかくても、80m以上の記録を出したり、更に記録を伸ばして行くのには足りないのでしょう。
 
老化・硬縮との戦いってのは、人間は死ぬっていうのと同じレベルで、敗北が確定しています。それでも打ち勝った人がいないわけじゃないんですよね。しかし、まだやっと「かたさ」との戦いは始まったぐらいの状況ですね。
バキで水になるイメージなどのマンガが始まったのはとんでもなく素晴らしいことです。何時の日か、日本人は身体の「かたさ」を敵だと認識する日がくるかもしれません。そういう常識をもった人間が増えていくことで、この時代を次の世代へと繋いでいくことができるようになっていくでしょう。
 
スポーツなどを通して、我々がみることができる「何か」というものが、例えば人体の可能性だとか、そういうものがどんな意味をもっているのか?ということが本質的な問題だといえます。ただのエンタメに留まることのない、人類にとって必要な価値に到達することを願ってやみません。
 
もちろん、意識のことですよ。