雑記(労働のコア問題)

 
 
●日本の労働コア問題
なんぞ、俺に働けという悪の声が聞こえる気がする。でもこれ以上いんたーねっつで無料奉仕とかしてらんないのも事実。だいたい、生産性とか言ってるヤツはほぼ地雷ですから。攻撃と差別に使うヤツばっかだし、頭悪いし、ロクなもんじゃない。
でも、わたくし、そこまで鬼じゃないので問題を出してやろう。
 
 
仕事速いヤツは定時で帰るのに、仕事遅いヤツは残業して給料が多い。
 
 
うまく表現できているか微妙かもだけど、これが日本の労働環境に関する「コア問題」、もしくは「問題のコア」だと思われる。みんなも見たことがあると思う。バリエーションとか派生問題とかは色々あるけど、ともかくコレが解決できれば日本は救われて、次のステージに行くことができる。ハズ。
 
ただ、私は答えとかは知らない。
でも問題を可視化したげたんだから、あとは勝手に解決してよ。ボクの代わりに問題を解決して、ヒーローもしくは魔法少女になってよ。
 
単位が時間だから、たとえば成果主義に変えるとかスループットに評価を変えればいいんだろうとは思うけど、実際に労働をどう評価するか?という話になるんじゃないかな。自分のやっている労働をどういう形で数量的な単位に変換するか。うーん、まるで思いつかない(笑) 時間を相対性理論的に変化させるとか?意味不明だけど。
問題へのアプローチとしては、問題そのものを解決する方法と、問題の問題性をなくしてしまう方法とがある。でも、優秀な人間が我慢すればおーけー、とかは解決になっていないのでBAD。
 
日本人の生産性が低いとかあり得るだろうか? そりゃ、エリートは弱体化してんだろうけど。やらなくて良い事やってるのが大半な気がして仕方が無いよね。