雑記(走法の革命)

気が付いたら2カ月が経過していた。特になにも考えてはいなかったのだけど。
 
お気持ちばかり痩せると腰痛が出る体質になってしまったようで、痛いれす。5キロぐらい余計に太ってる方が腰に負担がないのはなんでなんだぜ? 体脂肪がクッションとかになってそう。もうイヤ。
 
今期アニメは、ジョジョとバキ観ときゃいいだろとか思ってたら、「その着せ替え人形は恋をする」が神作品っぽくてなー。追いかけたけど2話見逃しちった。
 
今期続き物のルパンは前半なかなか良かった。終わってみるとホームズ関連の話は薄いんだけど、さまざまな作品のオマージュというか、道具立てとしてのキャラを引っ張ってくるのはアリな気がしてさー。ワクワク感があったよ。後半は、次元の話の〆のセリフでやられたわ。「カッコよすぎだろ!」って叫んじった。
 
UQホルダーが終わってもうて、感想を書こう書こうと思ったんだけど、書けなかった。感無量ともいうけれど、どう書くべきかも纏まらなかったというか。展開としては割と長めにその後の世界について触れられていて、続いてる感があって良かったというかね。DQ3なんかだと、世界中のイベントをクリアしちゃってて、なんもやることが残ってない「虚しさ」みたいなのから逃げるみたいにクリアする部分があるけど、終わったら終わった先で続いていくのっていいよね。
 
14日発売のはずなのに、今月の秘伝が売ってなかった。表紙が室伏先輩だったから? アマゾンで注文予定。
 
 
■ 秘伝2月号の歩道入門より(先月分)
さすが高岡先生。やはり天才すぎた。やばいだろう、フォアフットとプレランの関係とか完璧だわ。
師匠に相当する人とかって回りくどい言い回しをしてたんだけど、私淑という言葉があるらしいのを知った。たしかにししゅくとしんしゃはなんか聞いたことがあった気がする。使いどころ無さすぎワロタだけども。
 
フォアフット周りについて個人的な見解を述べさせていただくと、「飛行理論」なんだろうなーって。
たまたま別件で、月の重力の話を耳にしていて関連させられたというだけなんだけど。月のアナハイムだったら重力が1/6なんだから~みたいな話があったんすよ。
 
1G重力下で100メートル走を走る前提に囚われてしまっていたんだなって。ここに月とかの低重力環境との比較があれば、「走る」という運動がどんな成分で成り立っているのかがより客観的に理解できるようになりそうだなって。
 
プレランディングプレートを利用した、階段を踏み外す達人みたいな概念って、要するに、飛行技術の話なんだよね。日本人の思考は日本語に規定されてしまうので、走る場合でいえば、「足が速い」などの言葉に影響される。足が速いを単純にイメージとして捉えたら、ピッチ走法の話になるわな。これが文字通りに足を引っ張っている可能性がありそう。
 
人間が1G重力下での最速の移動を狙うのであれば、完全な飛行状態はロスになるよね。動力というか噴射装置みたいなのがないから。月なんかで走ろうとした場合、低重力だから、落ちてくるまでに時間がかかってしまう。移動時のロスを極力減らすことを考えたら、高く飛んだらダメってことになるでしょ。だから、地球上で1Gで釣り合っている状態を利用して、超低空飛行を維持しつつ、地面を蹴りつけることで推進力を得る、とかが最善になってくる。つまり、100メートル走が速い人らは、本質的には「飛ぶのが上手い」ってことだ。そもそも「飛行」していて、途中途中で地面にサッと足を触れさせて加速するってものでなきゃダメってことだよ。人間は実は空を飛んでいたって話になっちゃうけどね(苦笑)
 
高岡先生はもしかすると気が付いてんじゃないかなー。新刊の武蔵本の写真みると、空飛ぶ気マンマンに見えるっていうか。
まぁ、ちまたの走理論だと「高重心の維持」みたいな言い方で語られちゃうから、本質が見えなくなっちゃいそうだけど。
 
とりあえず、書きたいことは書いたんで、今日はこのへんで。
  
武蔵本はぜんぜん読めていないので、日を改めて。